広島県の建築物着工の推移

1. 広島県の全建築物の着工床面積

データ出所

国土交通省建築物着工統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2024年8月の広島県における全建築物の着工床面積は14万㎡。先月からは19.2%減少。減少したのは2ヶ月連続。また昨年の同じ8月と比較すると7.5%少ない。同じ月の過去2年に対し下回るのは2ケ月連続。

各月の過去5年間(2019年～2023年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、広島県における全建築物の着工床面積が最も多いのは4月で最も少ない8月に比べ3割ほど多い。8月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、広島県における全建築物の着工床面積は8月のボトムから9月～10月にかけ急速に増加。具体的には、9月が8月から約16.1%増加。10月は9月よりも9%ほど増加している。

(参考表) 広島県の全建築物の着工床面積

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2022年 2023年 2024年過去5年平均

[単位 : 万㎡]

期間	2022年	2023年	2024年	過去5年平均
1月	20.7	17.7	16.1	18.9
2月	14.4	20.4	14.5	18.6
3月	17.4	18.4	13.8	20.5
4月	23.5	22.5	21.4	21.9
5月	19.6	17.8	16.8	17.4
6月	17.8	15.3	17.2	20.7
7月	18.8	18.2	17.0	20.4
8月	18.3	14.9	13.8	16.8
9月	21.5	18.1		19.6
10月	19.4	22.5		21.3
11月	15.7	16.4		17.3
12月	13.6	14.0		18.4