和歌山県の建築物着工の推移

3. 和歌山県の居住用建築物の着工床面積

データ出所

国土交通省建築物着工統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2024年1月の和歌山県における居住用建築物の着工床面積は27,414㎡。先月からは30.8%増加。また昨年の同じ1月と比較すると15.1%少ない。同じ月の過去2年に対し下回るのは3ケ月連続、昨年または一昨年の同じ季節と比べると、このところかなり低い水準が続いている。

各月の過去5年間(2019年～2023年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、和歌山県における居住用建築物の着工床面積が最も多いのは4月で最も少ない3月に比べ5割ほど多い。1月は4月の約7割で1年の中では3番目に少ない方。次の2ケ月間は、2月が1月から約8.8%増加。3月は一転して2月よりも16%ほど減少している。

(参考表) 和歌山県の居住用建築物の着工床面積

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2022年 2023年 2024年過去5年平均

[単位 : ㎡]

期間	2022年	2023年	2024年	過去5年平均
1月	41,288	32,301	27,414	32,889
2月	37,664	36,955		35,798
3月	33,389	24,526		29,905
4月	37,544	29,520		44,023
5月	34,572	26,453		30,005
6月	37,532	22,669		38,238
7月	36,381	37,301		40,567
8月	44,441	35,606		41,473
9月	50,983	34,570		42,404
10月	38,010	40,009		40,384
11月	34,239	31,865		38,852
12月	40,785	20,963		38,370