和歌山県の建築物着工の推移

1. 和歌山県の全建築物の着工床面積

データ出所

国土交通省建築物着工統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2024年1月の和歌山県における全建築物の着工床面積は37,388㎡。先月からは21.5%増加。また昨年の同じ1月と比較すると27.5%少ない。同じ月の過去2年に対し下回るのは2ケ月連続。

各月の過去5年間(2019年～2023年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、和歌山県における全建築物の着工床面積が最も多いのは4月で最も少ない3月に比べ7割ほど多い。1月は4月の9割ほどで12ヶ月の中では4番目に多い方。1月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、和歌山県における全建築物の着工床面積は1月から3月のボトムに向かって減少。具体的には、2月が1月から約10.6%減少。3月は2月よりも27%ほど減少している。

(参考表) 和歌山県の全建築物の着工床面積

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2022年 2023年 2024年過去5年平均

[単位 : ㎡]

期間	2022年	2023年	2024年	過去5年平均
1月	68,182	51,604	37,388	68,200
2月	64,445	58,216		60,945
3月	44,624	35,575		44,310
4月	83,130	47,062		77,393
5月	45,722	40,958		50,716
6月	57,052	35,238		61,626
7月	56,871	57,937		63,302
8月	74,411	54,546		71,538
9月	89,747	64,263		69,566
10月	52,318	85,014		67,532
11月	49,705	52,910		56,632
12月	62,150	30,769		62,183