北陸地方の建築物着工の推移

5. 北陸地方の非居住用建築物の着工床面積

データ出所

国土交通省建築物着工統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2024年1月の北陸における非居住用建築物の着工床面積は157,738㎡。先月からは10.4%増加。増加したのは3ヶ月連続。また昨年の同じ1月との比較では58.4%多い。

各月の過去5年間(2019年～2023年)の平均値の動き(グラフ中の破線)をみると、北陸における非居住用建築物の着工床面積は最も多い4月に比べ最も少ない1月では半分近くまで減少している。1月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、北陸における非居住用建築物の着工床面積は1月のボトムから2月～3月にかけ急速に増加。具体的には、2月が1月から約19.6%増加。3月は2月よりも40%ほど増加している。

(参考表) 北陸地方の非居住用建築物の着工床面積

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2022年 2023年 2024年過去5年平均

[単位 : ㎡]

期間	2022年	2023年	2024年	過去5年平均
1月	90,473	99,553	157,738	104,217
2月	100,924	87,655		124,631
3月	187,395	124,962		174,215
4月	187,063	244,024		205,631
5月	154,817	146,904		182,293
6月	202,706	180,372		195,491
7月	233,066	206,243		196,392
8月	155,844	104,679		132,447
9月	160,465	192,716		168,304
10月	174,909	95,312		141,009
11月	136,532	117,287		165,039
12月	155,475	142,829		153,831