北陸地方の建築物着工の推移

1. 北陸地方の全建築物の着工床面積

データ出所

国土交通省建築物着工統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2025年2月の北陸における全建築物の着工床面積は30万㎡。先月からは46.8%増加。また昨年の同じ2月との比較では56.5%多い。

各月の過去5年間(2020年～2024年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、北陸における全建築物の着工床面積が最も多いのは4月で最も少ない1月に比べ7割ほど多い。2月は4月の約6割で1年の中では2番目に少ない方。2月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、北陸における全建築物の着工床面積は2月から4月のピークに向かって増加。具体的には、3月が2月から約48.0%増加。4月は3月よりも6%ほど増加している。

(参考表) 北陸地方の全建築物の着工床面積

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2023年 2024年 2025年過去5年平均

[単位 : 万㎡]

期間	2023年	2024年	2025年	過去5年平均
1月	24.1	27.9	20.7	25.4
2月	25.1	19.4	30.4	28.2
3月	33.7	32.7	0.0	41.8
4月	46.6	41.9	0.0	44.1
5月	35.9	35.0	0.0	41.0
6月	42.2	33.8	0.0	43.4
7月	44.0	36.2	0.0	42.8
8月	31.0	42.7	0.0	38.5
9月	39.4	35.1	0.0	38.5
10月	29.6	35.4	0.0	39.5
11月	32.3	33.8	0.0	40.3
12月	29.8	27.8	0.0	33.3