北陸地方の建築物着工の推移

3. 北陸地方の居住用建築物の着工床面積

データ出所

国土交通省建築物着工統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2025年10月の北陸における居住用建築物の着工床面積は25万㎡。先月からは19.6%増加。増加したのは2ヶ月連続。また昨年の同じ10月と比較すると4.1%少ない。

各月の過去5年間(2020年～2024年)の平均値の動き(グラフ中の破線)をみると、北陸における居住用建築物の着工床面積が最も多いのは10月で最も少ない1月に比べ8割ほど多い。10月の北陸における居住用建築物の着工床面積は12ケ月平均の約1.2倍。10月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、北陸における居住用建築物の着工床面積は10月のピークから11月～12月にかけ急速に減少。具体的には、11月が10月から約5.6%減少。12月は11月よりも22%ほど減少している。

(参考表) 北陸地方の居住用建築物の着工床面積

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2023年 2024年 2025年過去5年平均

[単位 : 万㎡]

期間	2023年	2024年	2025年	過去5年平均
1月	14.1	12.1	13.0	14.7
2月	16.4	14.1	18.3	17.1
3月	21.2	18.6	32.7	24.3
4月	22.2	21.3	14.7	23.9
5月	21.3	20.9	10.6	23.9
6月	24.2	21.2	17.4	25.4
7月	23.4	22.5	20.2	25.0
8月	20.5	19.2	18.0	23.5
9月	20.1	21.2	20.6	22.9
10月	20.0	25.7	24.6	26.3
11月	20.6	22.6	0.0	24.8
12月	15.5	17.8	0.0	19.2