長野県の建築物着工の推移

3. 長野県の居住用建築物の着工床面積

データ出所

国土交通省建築物着工統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2025年8月の長野県における居住用建築物の着工床面積は92,605㎡。先月からは0.5%減少。また昨年の同じ8月と比較すると12.3%少ない。同じ月の過去2年に対し下回るのは4ケ月連続、昨年または一昨年の同じ季節と比べると、このところ低い水準が続いている。

各月の過去5年間(2020年～2024年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、長野県における居住用建築物の着工床面積が最も多いのは6月で最も少ない2月に比べ4割ほど多い。8月は6月に比較的近く、12ヶ月の中では3番目に多い方。次の2ケ月間は、9月が8月から約11.1%減少。10月は9月よりも2%ほどやや増加している。

(参考表) 長野県の居住用建築物の着工床面積

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2023年 2024年 2025年過去5年平均

[単位 : ㎡]

期間	2023年	2024年	2025年	過去5年平均
1月	94,270	64,444	95,557	84,800
2月	70,063	83,514	77,200	81,196
3月	73,161	77,227	86,933	82,122
4月	92,489	84,603	89,856	95,800
5月	104,193	98,981	51,434	100,038
6月	105,321	99,271	68,660	116,105
7月	106,505	128,044	93,050	113,131
8月	114,690	105,616	0	110,939
9月	87,032	89,640	0	98,669
10月	82,829	86,241	0	100,640
11月	97,843	93,054	0	103,672
12月	93,149	99,592	0	102,913