関東地方の建築物着工の推移

5. 関東地方の非居住用建築物の着工床面積

データ出所

国土交通省建築物着工統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2024年8月の関東における非居住用建築物の着工床面積は105万㎡。先月からは14.2%減少。また昨年の同じ8月と比較すると36.1%少ない。

各月の過去5年間(2019年～2023年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、関東における非居住用建築物の着工床面積が最も多いのは10月で最も少ない11月に比べ4割ほど多い。8月は10月に比較的近く、12ヶ月の中では4番目に多い方。次の2ケ月間は、9月が8月から約13.0%減少。10月は一転して9月よりも18%ほど増加している。

(参考表) 関東地方の非居住用建築物の着工床面積

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2022年 2023年 2024年過去5年平均

[単位 : 万㎡]

期間	2022年	2023年	2024年	過去5年平均
1月	118.5	169.5	146.1	132.2
2月	144.2	140.4	112.5	140.3
3月	119.2	97.0	120.0	126.5
4月	163.2	124.7	131.4	148.3
5月	116.2	110.9	90.9	134.1
6月	144.5	103.2	92.6	135.0
7月	174.6	120.7	121.8	150.0
8月	155.4	163.7	104.5	147.4
9月	127.5	113.4		128.2
10月	119.6	137.6		151.0
11月	98.9	73.3		109.2
12月	101.8	142.2		136.8