中野市(ナカノシ 長野県)の要介護(要支援)認定者数の将来予測 (2024年~2050年)

1. 中野市の要介護(要支援)者数(2024年1月)

グラフ 年次 中野市(ナカノシ 長野県)の要介護(要支援)認定者数の将来予測  (2024年~2050年) 中野市の要介護(要支援)者数(2024年1月)

データ出所

厚生労働省「介護保険状況調査」、社人研「将来人口予測」、総務省「人口動態統計」を基にGD Freak!が作成

 ロボット君のつぶやき

中野市の要介護(要支援)の認定者数について見ていきましょう。上のグラフは、厚生労働省が毎月公表する「介護保険事業状況報告」を基に、GD Freak が一部推計を加え作成したものです。

2022年1月末における中野市の65歳以上の要介護(要支援)の認定者総数は、2,324人です。内訳は「要支援1」が173人で合計の7.4%をしめ、同様に「要支援2」が206人(8.9%)、「要介護1」が591人(25.4%)、「要介護2」が402人(17.3%)、「要介護3」が338人(14.5%)、「要介護4」が366人(15.7%)、「要介護5」が248人(10.7%)となっています。

これを、中野市の65歳以上の男女別年齢層別人口に長野県平均の要介護度別認定率を当てはめ、当市と県の人口構成の違いを調整して推計した要介護(要支援)認定者数2,226人と比較すると、実績値が推計値を98人(4.4%)とわずかながら上回ることがわかります。
また、要介護度3以上の重度の要介護者の合計数に着目すると、実績値の方が、18.7%と2割近く多くなっています。実績値と推計値の乖離が最も大きくなるのは「要支援2」で▲33.1%、次いで「要支援1」も▲32.7%ほど少なくなっています。

また、全国平均の男女・年齢層別の要介護度別の認定率を中野市の65歳以上の人口構成に当てはめて推計した要介護(要支援)認定者数2,708人と比較すると、総数では実績の方 が384人(▲14.2%)、全国平均よりも少ないことがわかります。

(参考表) 中野市の要介護(要支援)者数(2024年1月)

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

[単位 : 人]

実績 長野県平均適用 (推計) 全国平均適用 (推計)
2,324 2,226 2,708
173 257 382
206 308 373
591 500 563
402 359 456
338 288 359
366 314 348
248 200 227


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更新日

2025-01-06

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