大子町(ダイゴマチ 茨城県)の要介護(要支援)認定者数の将来予測 (2024年~2050年)

1. 大子町の要介護(要支援)者数(2024年1月)

グラフ 年次 大子町(ダイゴマチ 茨城県)の要介護(要支援)認定者数の将来予測  (2024年~2050年) 大子町の要介護(要支援)者数(2024年1月)

データ出所

厚生労働省「介護保険状況調査」、社人研「将来人口予測」、総務省「人口動態統計」を基にGD Freak!が作成

 ロボット君のつぶやき

大子町の要介護(要支援)の認定者数について見ていきましょう。上のグラフは、厚生労働省が毎月公表する「介護保険事業状況報告」を基に、GD Freak が一部推計を加え作成したものです。

2022年1月末における大子町の65歳以上の要介護(要支援)の認定者総数は、1,304人です。内訳は「要支援1」が97人で合計の7.4%をしめ、同様に「要支援2」が228人(17.5%)、「要介護1」が181人(13.9%)、「要介護2」が237人(18.2%)、「要介護3」が201人(15.4%)、「要介護4」が229人(17.6%)、「要介護5」が131人(10.0%)となっています。

これを、大子町の65歳以上の男女別年齢層別人口に茨城県平均の要介護度別認定率を当てはめ、当町と県の人口構成の違いを調整して推計した要介護(要支援)認定者数1,455人と比較すると、実績値が推計値を151人(▲10.4%)と1割以上も下回ることがわかります。
一方、要介護度3以上の重度の要介護者だけに着目すると、その差(2.7%)はほとんど見られず、茨城県の平均に近いことがわかります。つまり、大子町が茨城県の平均より要介護(要支援)認定者数が少ないのは、軽度の人が少ないためです。実績値と推計値の乖離が最も大きくなるのは「要介護1」で▲44.5%、次いで「要支援1」も▲37.4%ほど少なくなっています。

また、全国平均の男女・年齢層別の要介護度別の認定率を大子町の65歳以上の人口構成に当てはめて推計した要介護(要支援)認定者数1,623人と比較すると、総数では実績の方 が319人(▲19.7%)、全国平均よりも少ないことがわかります。

(参考表) 大子町の要介護(要支援)者数(2024年1月)

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

[単位 : 人]

実績 茨城県平均適用 (推計) 全国平均適用 (推計)
1,304 1,455 1,623
97 155 220
228 168 218
181 326 336
237 260 273
201 220 220
229 207 216
131 119 140


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更新日

2025-01-06

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