本荘由利広域市町村圏組合(秋田県)の要介護（要支援）認定者数の将来予測 （2024年～2050年）

1. 本荘由利広域市町村圏組合の要介護（要支援）者数(2024年1月)

データ出所

厚生労働省「介護保険状況調査」、社人研「将来人口予測」、総務省「人口動態統計」を基にGD Freak!が作成

 ロボット君のつぶやき

本荘由利広域市町村圏組合の要介護(要支援)の認定者数について見ていきましょう。上のグラフは、厚生労働省が毎月公表する「介護保険事業状況報告」を基に、GD Freak が一部推計を加え作成したものです。

2022年1月末における本荘由利広域市町村圏組合の65歳以上の要介護(要支援)の認定者総数は、7,394人です。内訳は「要支援1」が511人で合計の6.9%をしめ、同様に「要支援2」が843人(11.4%)、「要介護1」が1,357人(18.4%)、「要介護2」が1,691人(22.9%)、「要介護3」が1,303人(17.6%)、「要介護4」が1,061人(14.3%)、「要介護5」が628人(8.5%)となっています。

これを、本荘由利広域市町村圏組合内の65歳以上の男女別年齢層別人口に秋田県平均の要介護度別認定率を当てはめ、当組合内と県の人口構成の違いを調整して推計した要介護(要支援)認定者数7,316人と比較すると、実績値が推計値を78人(1.1%)だけ上回ることがわかります。
また、要介護度3以上の重度の要介護者の合計数に着目すると、実績値の方が、10.2%と1割以上多くなっています。実績値と推計値の乖離が最も大きくなるのは「要支援1」で▲39.2%も少く、反対に「要介護2」が28.6%ほど多くなっています。

また、全国平均の男女・年齢層別の要介護度別の認定率を本荘由利広域市町村圏組合域内の65歳以上の人口構成に当てはめて推計した要介護(要支援)認定者数7,562人と比較すると、総数では実績の方 とほぼ同じです。

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更新日

2025-01-06

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