富谷市(トミヤシ 宮城県)の要介護(要支援)認定者数の将来予測 (2024年~2050年)

1. 富谷市の要介護(要支援)者数(2024年1月)

グラフ 年次 富谷市(トミヤシ 宮城県)の要介護(要支援)認定者数の将来予測  (2024年~2050年) 富谷市の要介護(要支援)者数(2024年1月)

データ出所

厚生労働省「介護保険状況調査」、社人研「将来人口予測」、総務省「人口動態統計」を基にGD Freak!が作成

 ロボット君のつぶやき

富谷市の要介護(要支援)の認定者数について見ていきましょう。上のグラフは、厚生労働省が毎月公表する「介護保険事業状況報告」を基に、GD Freak が一部推計を加え作成したものです。

2022年1月末における富谷市の65歳以上の要介護(要支援)の認定者総数は、586人です。内訳は「要支援1」が37人で合計の6.3%をしめ、同様に「要支援2」が68人(11.6%)、「要介護1」が125人(21.3%)、「要介護2」が128人(21.8%)、「要介護3」が123人(21.0%)、「要介護4」が65人(11.1%)、「要介護5」が40人(6.8%)となっています。

これを、富谷市の65歳以上の男女別年齢層別人口に宮城県平均の要介護度別認定率を当てはめ、当市と県の人口構成の違いを調整して推計した要介護(要支援)認定者数593人と比較すると、実績値が推計値を7人(▲1.2%)だけ下回ることがわかります。
一方、要介護度3以上の重度の要介護者の合計数に着目すると、実績値の方が、14.0%と1割以上多くなっています。実績値と推計値の乖離が最も大きくなるのは「要介護3」で66.2%も多く、反対に「要支援1」が▲63.7%ほど少なくなっています。

また、全国平均の男女・年齢層別の要介護度別の認定率を富谷市の65歳以上の人口構成に当てはめて推計した要介護(要支援)認定者数594人と比較すると、総数では実績の方 とほぼ同じです。

(参考表) 富谷市の要介護(要支援)者数(2024年1月)

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

[単位 : 人]

実績 宮城県平均適用 (推計) 全国平均適用 (推計)
586 593 594
37 102 82
68 77 82
125 121 123
128 93 101
123 74 79
65 79 77
40 47 50


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更新日

2025-01-06

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