山梨県の女性の死亡原因別の死亡者数、構成割合、標準化死亡比による市町村のリスクランキング

グラフ年次山梨県の死亡原因の構成と死亡リスク格差(全国比) 2015年～2019年山梨県の女性の死因構成

データ出所

厚生労働省人口動態保健所・市町村別統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2015年～2019年における山梨県の女性について死因内訳をみると、悪性腫瘍が22.0％と最も多く、次いで心疾患15.0％、脳血管疾患10.3％、肺炎7.3％の順。残りがその他の死因で45.4％。

なお、山梨県の女性死亡率の全国と比べた死因別格差については、次のグラフをご覧ください。

(参考表) 山梨県女性の死亡要因(死因)別の死亡者数と構成割合

人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)による2015年～2019年の山梨県の女性の死因別の死亡者数、構成割合、標準化死亡比(ベイズ推定)のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

死亡者数[人] 死因割合[%] 標準化死亡比[%]

[単位 : 人、%]

死亡原因	死亡者数[人]	死因割合[%]	標準化死亡比[%]
死亡総数	23,658	100.0	97.375
悪性腫瘍(がん)の合計	5,204	22.0	94.762
胃がん	548	2.3	92.687
大腸がん	822	3.5	98.083
肝がん・肝内胆管がん	392	1.7	107.330
気管がん・気管支がん・肺がん	646	2.7	84.099
その他のがん	2,796	11.8	-
心疾患の合計	3,548	15.0	84.926
急性心筋梗塞	611	2.6	97.734
心不全	1,694	7.2	90.612
その他の心疾患	1,243	5.3	-
肺炎	1,727	7.3	81.133
脳血管疾患の合計	2,429	10.3	105.948
脳内出血	539	2.3	96.871
脳梗塞	1,512	6.4	108.548
その他の脳血管疾患	378	1.6	-
その他の死因の合計	10,750	45.4	-
肝疾患	199	0.8	96.489
腎不全	439	1.9	87.365
老衰	3,246	13.7	119.190
不慮の事故	713	3.0	114.408
自殺	227	1.0	98.775
その他	5,926	25.0	-

データ出所:人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)
・死亡者数は2015年～2019年の当該都道府県に居住する日本人の合計値。
・標準化死亡比は、当該都道府県の各年齢階層別人口に全国平均の年齢階層別死亡率を乗じて年齢階層ごとの期待死亡数を計算し、その合計人数に対する実際の死亡数を100分率で表したものです。ただし、ここでの標準化死亡比はベイズ推定により計測したもの。
・標準化死亡率の高低は平均寿命とは何の関係もありませんし、その数値が高くてもその死亡原因で早死にすることを意味しません。

(参考表) 山梨県の市町村の女性の死亡者数、標準化死亡比、高リスクランキングの一覧

山梨県の市町村の死亡者数、標準化死亡比等を確認してみましょう。詳細を確認した市町村があれば、市区町村名をクリックまたはタップしてください。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

死亡者数[人] 標準化死亡比[%] 高リスクランキング[位]

[単位 : 人、%、位(1,734市区町村中)]

市町村	死亡者数[人]	標準化死亡比[%]	高リスクランキング[位]
甲府市	5,400	95.782	1293
富士吉田市	1,262	99.483	948
都留市	843	98.635	1020
山梨市	1,183	98.518	1029
大月市	926	98.448	1035
韮崎市	790	98.626	1022
南アルプス市	1,784	99.932	905
北杜市	1,690	97.767	1101
甲斐市	1,418	95.269	1337
笛吹市	1,920	94.675	1383
上野原市	722	94.777	1372
甲州市	1,210	100.627	848
中央市	669	99.579	936
市川三郷町	662	98.216	1054
早川町	74	100.611	849
身延町	698	97.419	1144
南部町	363	96.990	1179
富士川町	592	98.079	1072
昭和町	329	96.477	1224
道志村	66	99.603	931
西桂町	85	97.137	1171
忍野村	169	99.425	951
山中湖村	120	94.446	1405
鳴沢村	106	98.901	997
富士河口湖町	526	93.001	1489

データ出所:人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)
・死亡者数は2015年～2019年の当該市区町村に居住する日本人の合計値。
・標準化死亡比は、当該地域の各年齢階層別人口に全国平均の年齢階層別死亡率を乗じて年齢階層ごとの期待死亡数を計算し、その合計人数に対する実際の死亡数を100分率で表したものです。ただし、ここでの標準化死亡比はベイズ推定により計測したもの。
・標準化死亡率の高低は平均寿命とは何の関係もありませんし、その数値が高くてもその死亡原因で早死にすることを意味しません。