山梨県富士川町の男性の死亡原因別の死亡者数、構成割合、標準化死亡比による市町村のリスクランキング

グラフ年次富士川町(山梨県)の死亡原因の構成と死亡リスク格差(全国比) 2015年～2019年富士川町の男性の死因構成

データ出所

厚生労働省人口動態保健所・市町村別統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2015年～2019年における富士川町の男性について死因内訳をみると、悪性腫瘍が28.9％と最も多く、次いで心疾患14.4％、脳血管疾患10.1％、肺炎9.1％の順。残りがその他の死因で37.5％。

なお、富士川町の男性死亡率の全国と比べた死因別格差については、次のグラフをご覧ください。

(参考表) 山梨県富士川町男性の死亡原因別の死亡者数と構成割合

人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)による2015年～2019年の山梨県富士川町の男性の死因別の死亡者数、構成割合、標準化死亡比(ベイズ推定)のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

死亡者数[人] 死因割合[%] 標準化死亡比[%]

[単位 : 人、%]

死亡原因	死亡者数[人]	死因割合[%]	標準化死亡比[%]
死亡総数	592	100.0	105.013
悪性腫瘍(がん)の合計	171	28.9	98.930
胃がん	23	3.9	90.822
大腸がん	19	3.2	96.883
肝がん・肝内胆管がん	19	3.2	129.037
気管がん・気管支がん・肺がん	35	5.9	85.215
その他のがん	75	12.7	-
心疾患の合計	85	14.4	99.530
急性心筋梗塞	24	4.1	132.637
心不全	33	5.6	110.604
その他の心疾患	28	4.7	-
肺炎	54	9.1	92.475
脳血管疾患の合計	60	10.1	121.475
脳内出血	20	3.4	120.124
脳梗塞	31	5.2	109.315
その他の脳血管疾患	9	1.5	-
その他の死因の合計	222	37.5	-
肝疾患	10	1.7	118.813
腎不全	9	1.5	93.750
老衰	15	2.5	83.857
不慮の事故	20	3.4	121.032
自殺	12	2.0	111.833
その他	156	26.4	-

データ出所:人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)
・死亡者数は2015年～2019年の当該市区町村に住む日本人の合計値。
・標準化死亡比は、当該市区町村の各年齢階層別人口に全国平均の年齢階層別死亡率を乗じて年齢階層ごとの期待死亡数を計算し、その合計人数に対する実際の死亡数を100分率で表したものです。ただし、ここでの標準化死亡比はベイズ推定により計測したもの。
・ベイズ推定により標準化死亡比を計測しているため、死亡者がいなくても計算が可能となっています。間違っているわけではりません。
・標準化死亡率の高低は平均寿命とは何の関係もありませんし、その数値が高くてもその死亡原因で早死にすることを意味しません。