古平町(ﾌﾙﾋﾞﾗﾁｮｳ北海道)の人口と世帯

9. 2035年の人口ピラミッド（予測）

グラフ古平町(ﾌﾙﾋﾞﾗﾁｮｳ北海道)の人口と世帯 2035年の人口ピラミッド（予測）

データ出所

総務省国勢調査及び国立社会保障・人口問題研究所将来推計人口、総務省住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

このグラフは同じく2035年の古平町の人口構成の予測です。人口の2.0人に1人が65歳以上、3.2人に1人が75歳以上で、高齢者と生産年齢人口の比率は、1対0.9となっています。すでに人口にしめる65歳以上の高齢者の割合は、税収入の低下や高齢者の医療・福祉の負担増から財政維持が難しいとされ、限界自治体の目安ともなっている50％を上回っています。つまり、1人の青年・壮年・中年が複数の65歳以上の高齢者を支えていく社会です。

出産や子育ての中心となる若い女性に着目すると、20歳～39歳の人口は約110人で、総人口に占める割合は5.9%です。5年前の同世代の女性数に比べると16.2%の減少、また2020年からは36.6%の減少と、約4割りも減る見込みです｡

(参考表) 2035年古平町の人口ピラミッド(5歳階級、予測)

下表は、上のグラフの作成に用いた将来推計人口(厚生労働省社人研)による2035年の古平町の性別年齢階層別の人口のデータ(予測値)です。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

男性人口女性人口男性人口比率女性人口比率

[単位 : 人、 %]

年齢階層	男性人口	女性人口	男性人口比率	女性人口比率
	[人]	[人]	[%]	[%]
0～4歳	20	19	2.2	2.0
5～9歳	19	20	2.1	2.1
10～14歳	21	22	2.3	2.3
15～19歳	19	17	2.1	1.8
20～24歳	21	24	2.3	2.6
25～29歳	28	31	3.1	3.3
30～34歳	18	25	2.0	2.7
35～39歳	26	29	2.9	3.1
40～44歳	34	35	3.8	3.7
45～49歳	31	30	3.5	3.2
50～54歳	56	57	6.3	6.1
55～59歳	86	53	9.6	5.7
60～64歳	82	88	9.2	9.4
65～69歳	95	83	10.6	8.8
70～74歳	91	80	10.2	8.5
75～79歳	82	85	9.2	9.1
80～84歳	82	80	9.2	8.5
85～89歳	48	84	5.4	9.0
90～94歳	25	43	2.8	4.6
95歳～	11	33	1.2	3.5
0-14歳(再掲)	60	61	6.7	6.5
15-64歳(再掲)	401	389	44.8	41.5
65歳以上(再掲)	434	488	48.5	52.0
総計	895	938	100.0	100.0