東京・食肉市場の交雑種_生体枝肉_めすの市況動向
9. 等級A2の取扱頭数の推移
データ出所
東京都中央卸売市場月報(食肉)を基にGD Freak!が作成
ロボット君のつぶやき
2018年8月の交雑種牛(めす)生体枝肉_等級の取扱頭数は29頭。先月からは12.1%減少。また昨年の同じ8月との比較では38.1%多い。
各月の過去5年間(2013年~2017年)の平均値の動き(グラフ中の破線)をみると、交雑種牛(めす)生体枝肉_等級の取扱頭数は最も多い6月に比べ最も少ない1月では半分以下まで減少している。8月は6月に比較的近く、12ヶ月の中では2番目に多い方。8月から向こう1~2ケ月先の動きをみると、9月~10月の交雑種牛(めす)生体枝肉_等級の取扱頭数は8月よりも減少ぎみで推移している。具体的には、9月が8月から約11.4%減少。10月は9月よりも17%ほど減少している。
なお、食肉格付「等級A2」は、部分肉歩留が標準より良く(歩留基準値72以上)、脂肪交雑・肉の色沢・肉の締まり及びきめ・脂肪の色沢と質の4項目の全てが標準に準ずるもの以上であることを表しています。2016年に東京都中央卸売市場でA2と格付された頭数の割合は2.8%です。また、「部分肉」とは、「枝肉」(と畜後、内臓を除去し、頭から尾にかけて縦に2分割した骨付き肉 )を分割したロース、ヒ
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更新日
2018-10-01
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