大阪・本場市場の葱(ネギ)_奴葱(やっこねぎ)と小葱(こねぎ)の市況(値段・価格と数量)

6. 小葱（こねぎ）の主産地の日別卸値(相対取引)の相場

グラフ大阪・本場市場の葱(ネギ)_奴葱(やっこねぎ)と小葱(こねぎ)の市況(値段・価格と数量) 小葱（こねぎ）の主産地の日別卸値(相対取引)の相場

データ出所

大阪市中央卸売市場青果市況情報を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

このグラフは、大阪・本場市場での相対取引による主産地の小葱（こねぎ）の値段（キロ単価）について、ここ2週間の動きをあらわしています。

2024年4月15日(月)の大阪・本場市場における小葱（こねぎ）の相対取引の主産地（入荷主力上位2）は大分県と広島県。大分県産の卸値は、高値が1キロ当たり1,033.6円、中値が863.9円、安値が694.3円。一方の広島県産の卸値は、中値が540.0円。

今週(12日～15日)の主産地の高値の平均は、先週(5日～11日)の同平均から80.3円上昇して976.6円。だが、昨年の同時期と比べれば1割弱ほど安い。一方、今週の主産地の安値の平均は632.6円。先週の同平均からは73.9円低下。しかし、昨年の同じ時期に比べると2倍以上と高い水準。

(参考表) 小葱（こねぎ）の主産地の日別卸値(相対取引)の相場

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

主産地高値中値安値

[単位 : 円/kg]

取引日	主産地	高値	中値	安値
3月 29金	広島県	713	-	702
〃	佐賀県	1,080	864	756
30土	広島県	-	648	-
〃	佐賀県	1,080	864	756
4月 1月	大分県	-	864	-
〃	広島県	-	648	-
2火	広島県	713	-	612
〃	大分県	-	926	-
4木	広島県	-	540	-
〃	大分県	-	864	-
5金	広島県	713	-	540
〃	佐賀県	1,080	756	648
6土	広島県	-	540	-
〃	佐賀県	1,080	756	648
8月	大分県	1,034	864	694
〃	広島県	-	540	-
9火	-	-	-	-
〃	-	-	-	-
11木	-	-	-	-
〃	-	-	-	-

「卸売価格」には消費税額が含まれています。
「高値」…最も高い卸売価格
「中値」…最も総販売数量の多い卸売価格。ただし高値と中値が同じなら、高値のみ記載。
「安値」…中値未満の卸売価格のうち、総卸売数量が最も多い卸売価格。ただし中値、高値と安値が同じなら、中値のみ記載
「主産地」とは当日の入荷主力となった都道府県を指します。