大阪・本場市場の葱(ネギ)_奴葱(やっこねぎ)と小葱(こねぎ)の市況(値段・価格と数量)

11. 小葱（こねぎ）の月別卸売取扱数量

グラフ大阪・本場市場の葱(ネギ)_奴葱(やっこねぎ)と小葱(こねぎ)の市況(値段・価格と数量) 小葱（こねぎ）の月別卸売取扱数量

データ出所

大阪市中央卸売市場青果市況情報を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2024年9月の大阪・本場市場における小葱（こねぎ）の取扱数量は33.0トン。先月からは24%ほど減少。また昨年の同じ9月と比較すると20.6%ほど少ない。ちなみに、2019年以降の同月では2023年が41.6トンで最多記録。

各月の過去5年間(2019年～2023年)の平均値の推移をみると、取扱数量は最も多い5月では最も少ない10月に比べ5割ほど多い。9月の取扱数量は5月の約7割で1年の中では2番目に少ない方。次の2ケ月は、10月が9月より2.5%とやや減少。11月は一転して10月よりも13.5%ほど増加している。

(参考表) 小葱（こねぎ）の月別卸売取扱数量

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2022年 2023年 2024年過去5年

[単位 : t]

取引日	2022年	2023年	2024年	過去5年
1月	31.4	36.4	43.6	34.0
2月	33.6	43.0	43.7	37.9
3月	54.6	53.9	51.4	45.3
4月	46.2	48.6	56.9	43.9
5月	49.3	54.2	53.3	46.9
6月	41.0	53.9	59.1	43.8
7月	40.8	46.7	49.8	40.7
8月	35.8	45.7	43.2	36.0
9月	36.6	41.6	33.0	32.0
10月	31.7	39.1	-	31.2
11月	36.5	42.2	-	35.3
12月	44.1	44.0	-	37.3