大阪・本場市場の葱(ネギ)_奴葱(やっこねぎ)と小葱(こねぎ)の市況(値段・価格と数量)

11. 小葱（こねぎ）の月別卸売取扱数量

グラフ大阪・本場市場の葱(ネギ)_奴葱(やっこねぎ)と小葱(こねぎ)の市況(値段・価格と数量) 小葱（こねぎ）の月別卸売取扱数量

データ出所

大阪市中央卸売市場青果市況情報を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2025年1月の大阪・本場市場における小葱（こねぎ）の取扱数量は43.0トン。先月からは約26.6%増加。また昨年の同じ1月と比較するとほとんど差がない。ちなみに、2020年以降の同月では2024年が43.6トンで最多記録。

各月の過去5年間(2020年～2024年)の平均値の推移をみると、取扱数量は最も多い5月では最も少ない9月に比べ5割ほど多い。1月の取扱数量は5月の約7割で1年の中では3番目に少ない方。1月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、2月～3月の取扱数量は1月よりも増加する傾向にある。具体的には、2月が1月より11.8%増加。同じく3月は2月よりも20.1%ほど増加している。

(参考表) 小葱（こねぎ）の月別卸売取扱数量

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2023年 2024年 2025年過去5年

[単位 : t]

取引日	2023年	2024年	2025年	過去5年
1月	36.4	43.6	43.0	34.3
2月	43.0	43.7	-	38.3
3月	53.9	51.4	-	46.0
4月	48.6	56.9	-	45.9
5月	54.2	53.3	-	47.9
6月	53.9	59.1	-	46.7
7月	46.7	49.8	-	42.4
8月	45.7	43.2	-	37.1
9月	41.6	33.0	-	32.2
10月	39.1	37.5	-	32.9
11月	42.2	29.9	-	35.3
12月	44.0	34.0	-	36.8