大阪・本場市場の開干アジ()の市況(値段・価格と数量)

5. 開干アジの月別卸売取扱数量

グラフ 大阪・本場市場の開干アジ(鯵)の市況(値段・価格と数量) 開干アジの月別卸売取扱数量

データ出所

大阪市中央卸売市場 水産市況情報を基にGD Freak!が作成

 ロボット君のつぶやき

2024年2月の大阪・本場市場における開干アジの取扱数量は10.7トン。先月からは約17.2%増加。また昨年の同じ2月と比較すると29.5%ほど少ない。取扱数量が同じ月の過去2年に対し下回ったのは9ケ月連続、このところの取扱数量は低い水準のまま推移している。ちなみに、2019年以降の同月では2020年が17.6トンで最多記録。

各月の過去5年間(2019年~2023年)の平均値の推移をみると、取扱数量は最も多い4月では最も少ない12月に比べ6割ほど多い。2月の取扱数量は4月の8割ほどの水準。2月から向こう1~2ケ月先の動きをみると、取扱数量は2月から4月のピークに向かって増加。具体的には、3月が2月より16.5%増加。同じく4月は3月よりも5.2%ほど増加している。

(参考表) 開干アジの月別卸売取扱数量

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

[単位 : t]

取引日 2022年 2023年 2024年 過去5年
1月 11.6 13.6 9.2 13.3
2月 14.0 15.2 10.7 15.2
3月 15.3 19.3 - 17.7
4月 17.0 18.2 - 18.7
5月 17.0 16.9 - 17.7
6月 23.1 13.3 - 17.9
7月 15.7 12.3 - 15.4
8月 17.2 12.8 - 16.7
9月 17.9 13.3 - 15.1
10月 16.6 11.1 - 14.8
11月 13.8 9.3 - 12.8
12月 13.5 7.7 - 11.9


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更新日

2024-04-25

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