大阪・本場市場の冷凍カレイ()の市況(値段・価格と数量)

5. 冷凍カレイの月別卸売取扱数量

グラフ 大阪・本場市場の冷凍カレイ(鰈)の市況(値段・価格と数量) 冷凍カレイの月別卸売取扱数量

データ出所

大阪市中央卸売市場 水産市況情報を基にGD Freak!が作成

 ロボット君のつぶやき

2025年2月の大阪・本場市場における冷凍カレイの取扱数量は52.0トン。先月からは約2.8%増加。また昨年の同じ2月と比較すると41.6%ほど少ない。取扱数量が同じ月の過去2年に対し下回ったのは15ケ月連続、このところの取扱数量は低い水準のまま推移している。ちなみに、2020年以降の同月では2021年が112.7トンで最多記録。

各月の過去5年間(2020年~2024年)の平均値の推移をみると、取扱数量は最も多い3月では最も少ない5月に比べ4割ほど多い。2月の取扱数量は3月の約7割で1年の中では2番目に少ない方。次の2ケ月は、3月が2月より35.0%増加。4月は3月よりも6.8%ほど減少している。

(参考表) 冷凍カレイの月別卸売取扱数量

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

[単位 : t]

取引日 2023年 2024年 2025年 過去5年
1月 70.0 66.5 50.6 132.8
2月 107.0 89.0 52.0 105.1
3月 136.7 101.6 - 141.8
4月 148.5 72.3 - 132.1
5月 133.5 70.8 - 104.7
6月 112.4 77.7 - 125.9
7月 99.0 75.5 - 108.7
8月 143.5 88.8 - 140.0
9月 122.9 60.8 - 115.5
10月 117.4 86.3 - 114.2
11月 126.2 68.6 - 117.7
12月 80.2 65.1 - 108.5


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更新日

2025-05-17

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