豊洲市場の冷凍エビ類（パック詰）の市況（月報）

2. 冷凍エビ類（パック詰）の月別卸売取扱数量

グラフ豊洲市場の冷凍エビ類（パック詰）の市況（月報）冷凍エビ類（パック詰）の月別卸売取扱数量

データ出所

東京都中央卸売市場日報、市場統計情報(月報)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2025年2月の豊洲市場における冷凍エビ類（パック詰）の取扱数量は39.7トン。先月からほぼ横ばい。また昨年の同じ2月と比較すると11%ほど少ない。ちなみに、2020年以降の同月では2021年が77.7トンで最多記録。

各月の過去5年間(2020年～2024年)の平均値の推移をみると、取扱数量は最も多い12月に比べ最も少ない1月では概ね4分の1程度。2月の取扱数量は12月の約3割で1年の中では3番目に少ない方。2月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、3月～4月の取扱数量は2月よりも増加する傾向にある。具体的には、3月が2月より約26%増加。同じく4月は3月よりも22%ほど増加している。

(参考表) 冷凍エビ類（パック詰）の月別卸売取扱数量

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2023年 2024年 2025年過去5年平均

[単位 : t]

取引日	2023年	2024年	2025年	過去5年平均
1月	40.9	37.9	38.9	46.2
2月	49.4	44.7	39.7	51.3
3月	51.2	58.2	-	64.4
4月	64.1	59.4	-	78.6
5月	70.3	51.5	-	71.2
6月	70.1	52.3	-	70.6
7月	55.5	50.2	-	65.3
8月	50.6	56.0	-	71.4
9月	48.0	41.3	-	61.7
10月	47.3	50.8	-	51.1
11月	59.3	54.3	-	56.5
12月	175.8	169.0	-	169.0