豊洲市場のイクラの市況（月報）

3. イクラの月別卸売取扱金額

データ出所

東京都中央卸売市場日報、市場統計情報(月報)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2024年9月の豊洲市場におけるイクラの取引については、実績がない。
各月の過去5年間(2019年～2023年)の平均値の動きをみると、取扱金額は最も多い12月に対し最も少ない1月では概ね4分の1以下。9月の取扱金額は12月の4割ほどで12ヶ月の中では5番目に大きい方。9月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、10月～11月の取扱金額は9月よりも増加する傾向にある。具体的には、10月が9月と比べて22%増加。同様に11月は10月よりも46%ほど増加している。

(参考表) イクラの月別卸売取扱金額

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2022年 2023年 2024年過去5年平均

[単位 : 万円]

取引日	2022年	2023年	2024年	過去5年平均
1月	39,279	31,161	30,273	33,005
2月	32,655	45,518	43,434	40,490
3月	56,427	58,078	56,182	46,162
4月	65,399	56,183	65,317	50,208
5月	58,175	45,939	46,062	43,798
6月	53,862	49,198	46,099	42,856
7月	50,041	47,266	65,954	44,332
8月	48,378	58,297	55,076	47,699
9月	63,866	47,936	-	49,364
10月	67,133	46,801	-	60,050
11月	86,911	83,941	-	87,763
12月	163,096	131,331	-	134,879