豊洲市場のカワハギ（皮剥）の市況（月報）

2. カワハギの月別卸売取扱数量

データ出所

東京都中央卸売市場日報、市場統計情報(月報)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2024年12月の豊洲市場におけるカワハギの取扱数量は31.6トン。先月からは約32%増加。また昨年の同じ12月と比較すると78%ほど多い。ちなみに、2019年以降の同月では2021年が38.6トンで最多記録。

各月の過去5年間(2019年～2023年)の平均値の推移をみると、取扱数量は最も多い1月に比べ最も少ない8月では5%未満。12月の取扱数量は1月に比較的近く、12ヶ月の中では2番目に多い方。次の2ケ月は、1月が12月より約2%やや増加。2月は一転して1月よりも46%ほど減少している。

(参考表) カワハギの月別卸売取扱数量

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2022年 2023年 2024年過去5年平均

[単位 : t]

取引日	2022年	2023年	2024年	過去5年平均
1月	40.7	13.2	15.0	29.0
2月	15.8	12.9	12.0	15.7
3月	11.5	6.2	7.2	8.7
4月	13.6	14.7	16.7	14.1
5月	16.3	13.0	7.5	15.6
6月	5.5	5.3	5.1	6.2
7月	2.3	2.1	1.1	2.7
8月	1.0	1.1	0.8	1.3
9月	1.4	1.2	1.8	2.0
10月	3.0	4.5	7.6	7.5
11月	9.3	12.1	24.0	19.0
12月	14.7	17.8	31.6	28.4