豊洲市場のカワハギ（皮剥）の市況（月報）

2. カワハギの月別卸売取扱数量

データ出所

東京都中央卸売市場日報、市場統計情報(月報)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2025年2月の豊洲市場におけるカワハギの取扱数量は5.4トン。先月からは4分の1以下に減少。また昨年の同じ2月と比較すると、半分以下と少ない。ちなみに、2020年以降の同月では2021年が21.3トンで最多記録。

各月の過去5年間(2020年～2024年)の平均値の動きをみると、取扱数量は最も多い1月に比べ最も少ない8月では5%未満。2月の取扱数量は1月の5割ほどで12ヶ月の中では5番目に多い方。次の2ケ月は、3月が2月より約43%減少。4月は一転して3月よりも81%ほど増加している。

(参考表) カワハギの月別卸売取扱数量

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2023年 2024年 2025年過去5年平均

[単位 : t]

取引日	2023年	2024年	2025年	過去5年平均
1月	13.2	15.0	24.8	28.4
2月	12.9	12.0	5.4	13.8
3月	6.2	7.2	-	7.8
4月	14.7	16.7	-	14.2
5月	13.0	7.5	-	13.4
6月	5.3	5.1	-	6.3
7月	2.1	1.1	-	2.4
8月	1.1	0.8	-	1.3
9月	1.2	1.8	-	2.0
10月	4.5	7.6	-	7.5
11月	12.1	24.0	-	18.4
12月	17.8	31.6	-	28.2