短観 通信業
2. 通信の国内での製商品・サービス需給判断ＤＩ（需要超過-供給超過）
データ出所
日本銀行 短観を基にGD Freak!が作成
ロボット君のつぶやき
国内での製商品・サービス需給（「需要超過」-「供給超過」）についてみると、2023年3月における足元の全企業は3ケ月前より5.0低下しマイナス4.0%ポイント。低下したのは2四半期連続。3ケ月先の6月のＤＩはプラス6.0%ポイントに上昇。一転して改善の見通し。
一方、3月の大企業は拮抗。3ヶ月先の予想は足元より7.0%ポイント上昇。
また3月の中堅企業はプラス7.0%ポイント。「需要超過」が「供給超過」を上回るのは6連続。3ヶ月先の予想は足元から7.0%ポイント低下。
3月の中小企業はマイナス12.0%ポイント。「需要超過」が「供給超過」を下回るのは2年連続。3ヶ月先の予想は足元より20.0%ポイント上昇。
(参考表) 通信の国内での製商品・サービス需給判断ＤＩ（需要超過-供給超過）
下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。
[単位 : %ポイント]
| 調査時点 | 全企業 | 大企業 | 中堅企業 | 中小企業 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年6月 (予測) |
6 | 7 | 0 | 8 |
| 3月 | -4 | 0 | 7 | -12 |
| 2022年12月 | 1 | 8 | 7 | -4 |
| 9月 | 2 | 0 | 14 | -4 |
| 6月 | 0 | -8 | 15 | -3 |
| 3月 | -3 | -7 | 8 | -7 |
| 2021年12月 | -5 | -8 | 6 | -10 |
| 9月 | -2 | 0 | 0 | -3 |
| 6月 | -6 | 0 | -5 | -10 |
| 3月 | 2 | -8 | 5 | 3 |
| 2020年12月 | -14 | -7 | -5 | -20 |
| 9月 | -10 | -15 | 5 | -18 |
| 6月 | -16 | -23 | -5 | -20 |
| 3月 | -8 | -21 | 10 | -12 |
| 2019年12月 | -7 | -29 | 10 | -8 |
| 9月 | 4 | -7 | 15 | 3 |
| 6月 | -3 | -21 | 15 | -6 |
グラフの選択
- 1 通信の業況判断ＤＩ（良い-悪い）
- 2 通信の国内での製商品・サービス需給判断ＤＩ（需要超過-供給超過）
- 3 通信の生産・営業用設備判断ＤＩ（過剰-不足）
- 4 通信の雇用人員判断ＤＩ（過剰-不足）
- 5 通信の資金繰り判断ＤＩ（楽である-苦しい）
- 6 通信の金融機関の貸出態度判断ＤＩ（緩い-厳しい）
- 7 通信の借入金利水準判断ＤＩ（上昇-低下）
- 8 通信の販売価格判断ＤＩ（上昇-下落）
- 9 通信の仕入価格判断ＤＩ（上昇-下落）
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更新日
2024-10-02
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