プレハブ工法による分譲住宅の新設着工の動向

データ出所

国土交通省 住宅着工統計を基にGD Freak!が作成

 ロボット君のつぶやき

2024年5月の全国のプレハブ工法による分譲住宅の新設着工戸数は374戸。先月からは20.9%減少。減少したのは2ヶ月連続。また昨年の同じ5月と比較すると20.1%少ない。

各月の過去5年間(2019年～2023年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、全国のプレハブ工法による分譲住宅の新設着工戸数は最も多い10月に比べ最も少ない1月では半分近くまで減少している。5月は10月の8割ほどで12ヶ月の中では2番目に多い方。5月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、6月～7月の全国のプレハブ工法による分譲住宅の新設着工戸数は5月よりも減少ぎみで推移している。具体的には、6月が5月から約12.8%減少。7月は6月よりも9%ほど減少している。

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更新日

2024-07-01

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