鹿児島県の建築物着工の推移

5. 鹿児島県の非居住用建築物の着工床面積

データ出所

国土交通省建築物着工統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2024年10月の鹿児島県における非居住用建築物の着工床面積は30,118㎡。先月からは29.6%増加。また昨年の同じ10月と比較すると34.7%少ない。同じ月の過去2年に対し下回るのは4ケ月連続、昨年または一昨年の同じ季節と比べると、このところかなり低い水準が続いている。

各月の過去5年間(2019年～2023年)の平均値の動き(グラフ中の破線)をみると、鹿児島県における非居住用建築物の着工床面積が最も多いのは1月で最も少ない7月に比べ7割ほど多い。10月は1月の9割ほどで12ヶ月の中では2番目に多い方。10月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、11月～12月の鹿児島県における非居住用建築物の着工床面積は10月よりも減少ぎみで推移している。具体的には、11月が10月から約7.1%減少。12月は11月よりも13%ほど減少している。

(参考表) 鹿児島県の非居住用建築物の着工床面積

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2022年 2023年 2024年過去5年平均

[単位 : ㎡]

期間	2022年	2023年	2024年	過去5年平均
1月	28,725	69,973	26,902	63,978
2月	31,405	67,524	61,362	53,652
3月	58,576	30,775	50,444	42,754
4月	72,805	15,657	22,315	49,083
5月	43,025	46,279	43,857	46,784
6月	22,487	29,359	27,146	44,077
7月	33,009	40,722	17,970	38,357
8月	70,347	42,096	33,310	54,174
9月	41,619	59,976	23,242	52,098
10月	53,174	46,101	30,118	54,389
11月	76,733	23,448		50,529
12月	41,990	29,971		43,877