徳島県の建築物着工の推移

3. 徳島県の居住用建築物の着工床面積

データ出所

国土交通省建築物着工統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2025年10月の徳島県における居住用建築物の着工床面積は20,125㎡。先月からは9.9%減少。減少したのは2ヶ月連続。また昨年の同じ10月と比較すると11.2%少ない。同じ月の過去2年に対し下回るのは4ケ月連続、昨年または一昨年の同じ季節と比べると、このところ低い水準が続いている。

各月の過去5年間(2020年～2024年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、徳島県における居住用建築物の着工床面積が最も多いのは10月で最も少ない1月に比べ7割ほど多い。10月の徳島県における居住用建築物の着工床面積は12ケ月平均の約1.2倍。次の2ケ月間は、11月が10月から約14.5%減少。12月は11月よりも4%ほどやや増加している。

(参考表) 徳島県の居住用建築物の着工床面積

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2023年 2024年 2025年過去5年平均

[単位 : ㎡]

期間	2023年	2024年	2025年	過去5年平均
1月	17,084	14,172	20,076	18,179
2月	23,564	19,845	17,108	24,839
3月	25,105	19,467	25,859	26,116
4月	22,701	22,749	23,766	25,939
5月	23,391	19,757	22,638	23,012
6月	26,268	21,316	24,700	28,090
7月	24,901	32,842	21,213	29,513
8月	28,772	28,471	25,175	27,175
9月	22,781	26,374	22,348	24,721
10月	35,727	22,668	20,125	30,125
11月	18,609	23,569	0	25,758
12月	25,815	21,004	0	26,832