滋賀県の建築物着工の推移

1. 滋賀県の全建築物の着工床面積

データ出所

国土交通省建築物着工統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2025年2月の滋賀県における全建築物の着工床面積は83,125㎡。先月からは5.5%減少。減少したのは2ヶ月連続。また昨年の同じ2月と比較すると21.3%少ない。同じ月の過去2年に対し下回るのは5ケ月連続、昨年または一昨年の同じ季節と比べると、このところかなり低い水準が続いている。

各月の過去5年間(2020年～2024年)の平均値の動き(グラフ中の破線)をみると、滋賀県における全建築物の着工床面積が最も多いのは11月で最も少ない5月に比べ6割ほど多い。2月は11月の8割ほどの水準。次の2ケ月間は、3月が2月から約19.5%増加。4月は3月よりも10%ほど減少している。

(参考表) 滋賀県の全建築物の着工床面積

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2023年 2024年 2025年過去5年平均

[単位 : ㎡]

期間	2023年	2024年	2025年	過去5年平均
1月	227,564	126,446	87,942	140,290
2月	123,828	105,665	83,125	127,552
3月	96,506	184,228	0	152,410
4月	148,529	182,995	0	137,649
5月	113,295	83,473	0	98,207
6月	108,280	142,374	0	133,083
7月	116,134	136,846	0	128,986
8月	140,079	186,553	0	146,569
9月	95,306	112,970	0	115,566
10月	105,777	95,956	0	116,378
11月	276,022	97,574	0	152,809
12月	107,033	106,694	0	109,138