福井県の建築物着工の推移

3. 福井県の居住用建築物の着工床面積

データ出所

国土交通省建築物着工統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2024年8月の福井県における居住用建築物の着工床面積は30,889㎡。先月からは9.0%減少。また昨年の同じ8月と比較すると13.4%少ない。同じ月の過去2年に対し下回るのは5ケ月連続、昨年または一昨年の同じ季節と比べると、このところ低い水準が続いている。

各月の過去5年間(2019年～2023年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、福井県における居住用建築物の着工床面積は最も多い10月に比べ最も少ない1月では半分近くまで減少している。8月は10月の8割ほどの水準。次の2ケ月間は、9月が8月から約0.9%減少。10月は一転して9月よりも32%ほど増加している。

(参考表) 福井県の居住用建築物の着工床面積

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2022年 2023年 2024年過去5年平均

[単位 : ㎡]

期間	2022年	2023年	2024年	過去5年平均
1月	32,488	25,060	22,761	27,387
2月	26,008	29,292	21,046	30,653
3月	51,074	35,896	38,385	44,510
4月	38,338	34,812	33,697	40,862
5月	36,695	36,727	34,660	41,144
6月	40,011	38,786	30,490	42,750
7月	41,921	37,853	33,927	40,865
8月	38,934	35,661	30,889	40,115
9月	43,636	32,456		39,740
10月	37,264	27,067		52,275
11月	40,664	30,637		38,789
12月	27,688	20,458		32,314