栃木県の建築物着工の推移

3. 栃木県の居住用建築物の着工床面積

データ出所

国土交通省建築物着工統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2025年7月の栃木県における居住用建築物の着工床面積は70,302㎡。先月からは1.9%増加。増加したのは2ヶ月連続。また昨年の同じ7月と比較すると11.3%少ない。同じ月の過去2年に対し下回るのは4ケ月連続、昨年または一昨年の同じ季節と比べると、このところ低い水準が続いている。

各月の過去5年間(2020年～2024年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、栃木県における居住用建築物の着工床面積が最も多いのは3月で最も少ない4月に比べ2割ほど多い。7月は3月の9割ほどの水準。次の2ケ月間は、8月が7月から約6.2%減少。9月は8月よりも9%ほど増加している。

(参考表) 栃木県の居住用建築物の着工床面積

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2023年 2024年 2025年過去5年平均

[単位 : ㎡]

期間	2023年	2024年	2025年	過去5年平均
1月	80,623	63,382	58,578	81,796
2月	92,884	60,462	82,596	81,255
3月	80,184	75,002	104,709	97,860
4月	81,948	68,971	67,300	79,265
5月	102,132	68,853	52,906	93,183
6月	82,940	72,946	68,997	93,566
7月	75,172	79,241	70,302	89,533
8月	79,093	75,016	0	83,983
9月	84,339	80,096	0	91,784
10月	96,927	87,414	0	97,603
11月	67,758	63,268	0	86,199
12月	85,232	64,269	0	91,450