東北地方の建築物着工の推移

5. 東北地方の非居住用建築物の着工床面積

データ出所

国土交通省建築物着工統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2025年2月の東北における非居住用建築物の着工床面積は12万㎡。先月からは半分以下に減少。また昨年の同じ2月と比較すると6.1%少ない。

各月の過去5年間(2020年～2024年)の平均値の動き(グラフ中の破線)をみると、東北における非居住用建築物の着工床面積は最も多い4月に比べ最も少ない1月では半分以下まで減少している。2月は4月の約5割で1年の中では2番目に少ない方。2月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、東北における非居住用建築物の着工床面積は2月から4月のピークに向かって増加。具体的には、3月が2月から約38.2%増加。4月は3月よりも42%ほど増加している。

(参考表) 東北地方の非居住用建築物の着工床面積

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2023年 2024年 2025年過去5年平均

[単位 : 万㎡]

期間	2023年	2024年	2025年	過去5年平均
1月	13.5	15.3	29.3	16.4
2月	31.9	12.4	11.6	19.7
3月	22.5	29.1	0.0	27.2
4月	34.8	24.1	0.0	38.6
5月	29.5	22.1	0.0	30.4
6月	27.8	31.6	0.0	32.7
7月	21.1	26.0	0.0	25.5
8月	25.1	20.3	0.0	24.7
9月	39.3	32.3	0.0	31.8
10月	24.4	16.8	0.0	21.7
11月	18.2	15.4	0.0	20.8
12月	19.9	18.9	0.0	25.3