北海道の建築物着工の推移

3. 北海道の居住用建築物の着工床面積

データ出所

国土交通省建築物着工統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2025年9月の北海道における居住用建築物の着工床面積は17万㎡。先月からは5.1%増加。また昨年の同じ9月と比較すると9.5%少ない。同じ月の過去2年に対し下回るのは6ケ月連続、昨年または一昨年の同じ季節と比べると、このところ低い水準が続いている。

各月の過去5年間(2020年～2024年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、北海道における居住用建築物の着工床面積は最も多い6月に比べ最も少ない1月では概ね3分の1程度。9月は6月の8割ほどの水準。次の2ケ月間は、10月が9月から約10.4%増加。11月は10月よりも9%ほど減少している。

(参考表) 北海道の居住用建築物の着工床面積

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2023年 2024年 2025年過去5年平均

[単位 : 万㎡]

期間	2023年	2024年	2025年	過去5年平均
1月	9.62	8.06	7.96	11.0
2月	10.90	10.39	11.74	12.5
3月	20.17	17.32	30.51	20.1
4月	23.85	26.55	14.77	26.3
5月	21.58	19.41	9.79	23.1
6月	28.96	23.17	14.35	27.6
7月	23.33	23.07	18.23	24.8
8月	22.08	18.78	16.44	25.6
9月	19.10	19.11	17.29	22.2
10月	26.01	22.55	0.00	24.6
11月	17.47	21.31	0.00	22.3
12月	15.36	15.78	0.00	17.1