大分の建設工事受注高の推移

2. 元請

データ出所

国土交通省建設工事受注動態統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2025年10月の大分県における元請による建設工事の受注額は312.6億円。先月からは20.8%減少。また昨年の同じ10月と比較すると39.6%少ない。同じ月の過去2年に対し下回るのは2ケ月連続。

各月の過去3年間（最新年次を含めない）の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、大分県における元請による建設工事の受注額は最も多い3月に対し最も少ない5月では概ね4分の1以下。10月は3月の6割ほどで12ヶ月の中では3番目に多い方。次の2ケ月間は、11月が10月から約38.1%減少。12月は一転して11月よりも10%ほど増加している。

(参考表) 元請

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2023年 2024年 2025年過去3年平均

[単位 : 億円]

期間	2023年	2024年	2025年	過去3年平均
1月	184.0	218	219	195.4
2月	339.3	357	277	316.6
3月	415.4	1,083	524	789.8
4月	241.3	235	524	232.6
5月	171.2	226	280	186.9
6月	290.7	217	178	274.1
7月	368.9	361	253	365.1
8月	206.1	306	216	251.0
9月	659.4	485	395	509.2
10月	421.8	517	313	452.7
11月	413.1	198	0	280.4
12月	357.0	271	0	308.8