葛城市(ｶﾂﾗｷﾞｼ奈良県)の製造業の動向

3. 葛城市(奈良県)の製造品出荷額等の推移

グラフ年次葛城市(ｶﾂﾗｷﾞｼ奈良県)の製造業の動向葛城市(奈良県)の製造品出荷額等の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における葛城市の製造業の製造品出荷額等は前年比4.9%減の902.0億円。前年より減少となったのは2年ぶり。2022年において最も出荷額等が多い業種は、パルプ・紙・紙加工品製造業の189.1億円(製造業全体の21.0%)。次いで多いのは、プラスチック製品製造業（別掲を除く）(174.1億円、19.3%)、飲料・たばこ・飼料製造業(127.8億円、14.2%)、繊維工業(44.2億円、4.9%)、食料品製造業(37.3億円、4.1%)、金属製品製造業(32.6億円、3.6%)。

(参考表) 葛城市の製造業の製造品出荷額等の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による葛城市の事業所（製造業）の製造品出荷額等と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

出荷額等前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	出荷額等	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	1,764	-
2003年	1,974	11.87
2004年	2,136	8.22
2005年	1,823	-14.65
2006年	2,084	14.33
2007年	2,214	6.25
2008年	2,262	2.16
2009年	1,900	-16.02
2010年	2,547	34.06
2011年	2,180	-14.39
2012年	1,777	-18.50
2013年	2,817	58.52
2014年	2,773	-1.56
2015年	2,289	-17.45
2016年	1,655	-27.68
2017年	1,419	-14.26
2018年	1,287	-9.33
2019年	1,113	-13.52
2020年	735	-34.01
2021年	948	29.08
2022年	902	-4.86

データ出所:データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
製造品出荷額等は、製品の出荷額の他に転売品の売上、修理料等を含むことを意味します。

(参考表) 2019年葛城市の製造業の出荷額等と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による葛城市の事業所（製造業）の業種別出荷額等のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

出荷額等構成比

[単位 : 億円、%]

業種	出荷額等	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	902	100.0
食料品製造業	37	4.1
飲料・たばこ・飼料製造業	128	14.2
繊維工業	44	4.9
木材・木製品製造業（家具を除く）	1	0.1
家具・装備品製造業	X	-
パルプ・紙・紙加工品製造業	189	21.0
印刷・同関連業	10	1.1
化学工業	11	1.2
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	174	19.3
ゴム製品製造業	X	-
窯業・土石製品製造業	26	2.8
非鉄金属製造業	X	-
金属製品製造業	33	3.6
はん用機械器具製造業	X	-
生産用機械器具製造業	6	0.7
電気機械器具製造業	1	0.1
輸送用機械器具製造業	X	-
その他の製造業	11	1.2