富士吉田市(ﾌｼﾞﾖｼﾀﾞｼ山梨県)の製造業の動向

4. 富士吉田市(山梨県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次富士吉田市(ﾌｼﾞﾖｼﾀﾞｼ山梨県)の製造業の動向富士吉田市(山梨県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における富士吉田市の製造業の粗付加価値額は前年比15.0%減の437.0億円。前年より減少となったのは2年ぶり。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、飲料・たばこ・飼料製造業の196.2億円(製造業全体の44.9%)。次いで大きいのは、電子部品・デバイス・電子回路製造業(97.8億円、22.4%)、生産用機械器具製造業(37.0億円、8.5%)、繊維工業(21.9億円、5.0%)、その他の製造業(18.9億円、4.3%)、食料品製造業(18.9億円、4.3%)、プラスチック製品製造業（別掲を除く）(15.1億円、3.5%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 富士吉田市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による富士吉田市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	294	-
2003年	380	29.15
2004年	480	26.49
2005年	422	-12.14
2006年	438	3.88
2007年	430	-2.02
2008年	353	-17.73
2009年	184	-48.05
2010年	341	85.55
2011年	343	0.62
2012年	352	2.81
2013年	446	26.65
2014年	463	3.77
2015年	556	19.98
2016年	434	-21.87
2017年	426	-1.81
2018年	627	47.15
2019年	678	8.07
2020年	495	-27.01
2021年	514	3.87
2022年	437	-14.98

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年富士吉田市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による富士吉田市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	1,006	100.0
食料品製造業	60	6.0
飲料・たばこ・飼料製造業	272	27.1
繊維工業	48	4.8
木材・木製品製造業（家具を除く）	X	-
家具・装備品製造業	4	0.4
パルプ・紙・紙加工品製造業	X	-
印刷・同関連業	2	0.2
化学工業	1	0.1
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	27	2.7
ゴム製品製造業	X	-
窯業・土石製品製造業	4	0.3
非鉄金属製造業	X	-
金属製品製造業	3	0.3
はん用機械器具製造業	X	-
生産用機械器具製造業	74	7.4
業務用機械器具製造業	20	2.0
電子部品・デバイス・電子回路製造業	397	39.4
電気機械器具製造業	14	1.4
情報通信機械器具製造業	X	-
輸送用機械器具製造業	X	-
その他の製造業	39	3.9