横浜市(ﾖｺﾊﾏｼ神奈川県)の製造業の動向

3. 横浜市(神奈川県)の製造品出荷額等の推移

グラフ年次横浜市(ﾖｺﾊﾏｼ神奈川県)の製造業の動向横浜市(神奈川県)の製造品出荷額等の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における横浜市の製造業の製造品出荷額等は前年比3.4%増の4兆2957億円。2年連続の増加。2022年において最も出荷額等が多い業種は、石油製品・石炭製品製造業の1兆2394億円(製造業全体の28.9%)。次いで多いのは、食料品製造業(6,423億円、15.0%)、輸送用機械器具製造業(4,567億円、10.6%)、情報通信機械器具製造業(2,960億円、6.9%)、生産用機械器具製造業(2,405億円、5.6%)、金属製品製造業(1,733億円、4.0%)、はん用機械器具製造業(1,614億円、3.8%)。

(参考表) 横浜市の製造業の製造品出荷額等の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による横浜市の事業所（製造業）の製造品出荷額等と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

出荷額等前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	出荷額等	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	40,252	-
2003年	41,031	1.93
2004年	42,689	4.04
2005年	44,164	3.45
2006年	48,891	10.70
2007年	39,974	-18.24
2008年	39,033	-2.35
2009年	32,887	-15.75
2010年	43,363	31.85
2011年	44,060	1.61
2012年	42,736	-3.00
2013年	41,047	-3.95
2014年	43,330	5.56
2015年	41,394	-4.47
2016年	37,143	-10.27
2017年	39,975	7.63
2018年	40,548	1.43
2019年	39,269	-3.15
2020年	35,165	-10.45
2021年	41,533	18.11
2022年	42,957	3.43

データ出所:データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
製造品出荷額等は、製品の出荷額の他に転売品の売上、修理料等を含むことを意味します。

(参考表) 2019年横浜市の製造業の出荷額等と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による横浜市の事業所（製造業）の業種別出荷額等のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

出荷額等構成比

[単位 : 億円、%]

業種	出荷額等	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	42,957	100.0
食料品製造業	6,423	15.0
飲料・たばこ・飼料製造業	1,056	2.5
繊維工業	97	0.2
木材・木製品製造業（家具を除く）	237	0.6
家具・装備品製造業	134	0.3
パルプ・紙・紙加工品製造業	631	1.5
印刷・同関連業	484	1.1
化学工業	1,456	3.4
石油製品・石炭製品製造業	12,394	28.9
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	883	2.1
ゴム製品製造業	208	0.5
なめし革・同製品・毛皮製造業	2	0.0
窯業・土石製品製造業	883	2.1
鉄鋼業	717	1.7
非鉄金属製造業	328	0.8
金属製品製造業	1,733	4.0
はん用機械器具製造業	1,614	3.8
生産用機械器具製造業	2,405	5.6
業務用機械器具製造業	868	2.0
電子部品・デバイス・電子回路製造業	961	2.2
電気機械器具製造業	1,554	3.6
情報通信機械器具製造業	2,960	6.9
輸送用機械器具製造業	4,567	10.6
その他の製造業	363	0.8