福岡県大野城市の男性の死亡原因別の死亡者数、構成割合、標準化死亡比による市町村のリスクランキング

グラフ年次大野城市(福岡県)の死亡原因の構成と死亡リスク格差(全国比) 2015年～2019年大野城市の男性の死因構成

データ出所

厚生労働省人口動態保健所・市町村別統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2015年～2019年における大野城市の男性について死因内訳をみると、悪性腫瘍が36.7％と最も多く、次いで肺炎9.0％、心疾患8.9％、脳血管疾患6.6％の順。残りがその他の死因で38.8％。

また悪性腫瘍では、胃がんが4.5%、大腸がんが5.5%、肝がん・肝内胆管がんが3.7%、気管がん・気管支がん・肺がんが7.4%、その他が15.6%となっている。

なお、大野城市の男性死亡率の全国と比べた死因別格差については、次のグラフをご覧ください。

(参考表) 福岡県大野城市男性の死亡原因別の死亡者数と構成割合

人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)による2015年～2019年の福岡県大野城市の男性の死因別の死亡者数、構成割合、標準化死亡比(ベイズ推定)のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

死亡者数[人] 死因割合[%] 標準化死亡比[%]

[単位 : 人、%]

死亡原因	死亡者数[人]	死因割合[%]	標準化死亡比[%]
死亡総数	1,805	100.0	92.425
悪性腫瘍(がん)の合計	662	36.7	102.168
胃がん	81	4.5	91.200
大腸がん	100	5.5	115.635
肝がん・肝内胆管がん	67	3.7	122.951
気管がん・気管支がん・肺がん	133	7.4	91.333
その他のがん	281	15.6	-
心疾患の合計	161	8.9	60.994
急性心筋梗塞	39	2.2	63.368
心不全	46	2.5	62.254
その他の心疾患	76	4.2	-
肺炎	163	9.0	96.163
脳血管疾患の合計	119	6.6	78.958
脳内出血	30	1.7	66.295
脳梗塞	79	4.4	93.339
その他の脳血管疾患	10	0.6	-
その他の死因の合計	700	38.8	-
肝疾患	28	1.6	87.742
腎不全	30	1.7	90.447
老衰	36	2.0	65.150
不慮の事故	50	2.8	80.959
自殺	46	2.5	86.027
その他	510	28.3	-

データ出所:人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)
・死亡者数は2015年～2019年の当該市区町村に住む日本人の合計値。
・標準化死亡比は、当該市区町村の各年齢階層別人口に全国平均の年齢階層別死亡率を乗じて年齢階層ごとの期待死亡数を計算し、その合計人数に対する実際の死亡数を100分率で表したものです。ただし、ここでの標準化死亡比はベイズ推定により計測したもの。
・ベイズ推定により標準化死亡比を計測しているため、死亡者がいなくても計算が可能となっています。間違っているわけではりません。
・標準化死亡率の高低は平均寿命とは何の関係もありませんし、その数値が高くてもその死亡原因で早死にすることを意味しません。