福岡県の男性の死亡原因別の死亡者数、構成割合、標準化死亡比による市町村のリスクランキング

グラフ年次福岡県の死亡原因の構成と死亡リスク格差(全国比) 2015年～2019年福岡県の男性の死因構成

データ出所

厚生労働省人口動態保健所・市町村別統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2015年～2019年における福岡県の男性について死因内訳をみると、悪性腫瘍が34.5％と最も多く、次いで肺炎10.0％、心疾患9.4％、脳血管疾患7.4％の順。残りがその他の死因で38.8％。

また悪性腫瘍では、胃がんが4.4%、大腸がんが4.1%、肝がん・肝内胆管がんが4.0%、気管がん・気管支がん・肺がんが8.1%、その他が14.0%となっている。

なお、福岡県の男性死亡率の全国と比べた死因別格差については、次のグラフをご覧ください。

(参考表) 福岡県男性の死亡要因(死因)別の死亡者数と構成割合

人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)による2015年～2019年の福岡県の男性の死因別の死亡者数、構成割合、標準化死亡比(ベイズ推定)のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

死亡者数[人] 死因割合[%] 標準化死亡比[%]

[単位 : 人、%]

死亡原因	死亡者数[人]	死因割合[%]	標準化死亡比[%]
死亡総数	126,664	100.0	101.153
悪性腫瘍(がん)の合計	43,692	34.5	106.682
胃がん	5,600	4.4	97.371
大腸がん	5,175	4.1	103.601
肝がん・肝内胆管がん	5,025	4.0	142.456
気管がん・気管支がん・肺がん	10,220	8.1	103.966
その他のがん	17,672	14.0	-
心疾患の合計	11,877	9.4	68.236
急性心筋梗塞	2,898	2.3	73.310
心不全	3,732	2.9	71.318
その他の心疾患	5,247	4.1	-
肺炎	12,616	10.0	107.498
脳血管疾患の合計	9,329	7.4	92.333
脳内出血	2,892	2.3	87.083
脳梗塞	5,320	4.2	93.926
その他の脳血管疾患	1,117	0.9	-
その他の死因の合計	49,150	38.8	-
肝疾患	1,931	1.5	99.249
腎不全	2,095	1.7	92.771
老衰	2,343	1.8	59.489
不慮の事故	4,690	3.7	110.731
自殺	3,271	2.6	107.008
その他	34,820	27.5	-

データ出所:人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)
・死亡者数は2015年～2019年の当該都道府県に居住する日本人の合計値。
・標準化死亡比は、当該都道府県の各年齢階層別人口に全国平均の年齢階層別死亡率を乗じて年齢階層ごとの期待死亡数を計算し、その合計人数に対する実際の死亡数を100分率で表したものです。ただし、ここでの標準化死亡比はベイズ推定により計測したもの。
・標準化死亡率の高低は平均寿命とは何の関係もありませんし、その数値が高くてもその死亡原因で早死にすることを意味しません。

(参考表) 福岡県の市町村の男性の死亡者数、標準化死亡比、高リスクランキングの一覧

福岡県の市町村の死亡者数、標準化死亡比等を確認してみましょう。詳細を確認した市町村があれば、市区町村名をクリックまたはタップしてください。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

死亡者数[人] 標準化死亡比[%] 高リスクランキング[位]

[単位 : 人、%、位(1,734市区町村中)]

市町村	死亡者数[人]	標準化死亡比[%]	高リスクランキング[位]
北九州市	26,960	102.372	736
福岡市	28,879	97.276	1198
大牟田市	4,267	108.226	331
久留米市	7,613	101.976	780
直方市	1,810	106.066	467
飯塚市	3,713	105.940	473
田川市	1,660	116.338	73
柳川市	2,253	107.767	362
八女市	2,345	102.353	741
筑後市	1,190	96.990	1231
大川市	1,179	101.221	861
行橋市	1,853	101.709	809
豊前市	886	101.673	817
中間市	1,502	108.640	298
小郡市	1,382	94.206	1415
筑紫野市	2,086	94.705	1384
春日市	2,031	94.227	1413
大野城市	1,805	92.425	1510
宗像市	2,286	88.666	1655
太宰府市	1,556	88.571	1656
古賀市	1,205	91.926	1527
福津市	1,525	95.394	1346
うきは市	1,014	105.436	505
宮若市	1,049	112.178	153
嘉麻市	1,432	111.263	175
朝倉市	1,870	111.595	169
みやま市	1,406	102.250	752
糸島市	2,430	99.389	1020
那珂川町	947	99.619	1005
宇美町	913	107.932	354
篠栗町	692	100.915	892
志免町	931	102.297	746
須恵町	619	98.587	1107
新宮町	471	94.784	1378
久山町	218	99.231	1039
粕屋町	769	104.248	595
芦屋町	429	104.945	549
水巻町	822	106.746	429
岡垣町	993	100.569	922
遠賀町	514	94.131	1419
小竹町	316	110.990	186
鞍手町	557	107.192	404
桂川町	388	102.389	734
筑前町	714	92.834	1485
東峰村	114	108.100	338
大刀洗町	417	101.191	866
大木町	360	104.813	560
広川町	559	101.932	784
香春町	406	105.468	503
添田町	453	113.238	125
糸田町	352	114.888	92
川崎町	682	124.844	10
大任町	204	112.902	131
赤村	115	103.513	646
福智町	829	115.013	89
苅田町	824	100.606	917
みやこ町	706	98.866	1079
吉富町	200	107.110	409
上毛町	306	112.607	140
築上町	657	108.156	333

データ出所:人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)
・死亡者数は2015年～2019年の当該市区町村に居住する日本人の合計値。
・標準化死亡比は、当該地域の各年齢階層別人口に全国平均の年齢階層別死亡率を乗じて年齢階層ごとの期待死亡数を計算し、その合計人数に対する実際の死亡数を100分率で表したものです。ただし、ここでの標準化死亡比はベイズ推定により計測したもの。
・標準化死亡率の高低は平均寿命とは何の関係もありませんし、その数値が高くてもその死亡原因で早死にすることを意味しません。