東京都の女性の死亡原因別の死亡者数、構成割合、標準化死亡比による市区町村のリスクランキング

グラフ年次東京都の死亡原因の構成と死亡リスク格差(全国比) 2015年～2019年東京都の女性の死因構成

データ出所

厚生労働省人口動態保健所・市町村別統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2015年～2019年における東京都の女性について死因内訳をみると、悪性腫瘍が26.2％と最も多く、次いで心疾患16.4％、脳血管疾患8.6％、肺炎7.9％の順。残りがその他の死因で40.9％。

なお、東京都の女性死亡率の全国と比べた死因別格差については、次のグラフをご覧ください。

(参考表) 東京都女性の死亡要因(死因)別の死亡者数と構成割合

人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)による2015年～2019年の東京都の女性の死因別の死亡者数、構成割合、標準化死亡比(ベイズ推定)のデータです。

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死亡者数[人] 死因割合[%] 標準化死亡比[%]

[単位 : 人、%]

死亡原因	死亡者数[人]	死因割合[%]	標準化死亡比[%]
死亡総数	264,936	100.0	97.390
悪性腫瘍(がん)の合計	69,513	26.2	102.249
胃がん	6,912	2.6	96.678
大腸がん	10,333	3.9	102.207
肝がん・肝内胆管がん	3,918	1.5	87.861
気管がん・気管支がん・肺がん	10,132	3.8	107.698
その他のがん	38,218	14.4	-
心疾患の合計	43,514	16.4	96.429
急性心筋梗塞	5,124	1.9	72.200
心不全	15,031	5.7	77.671
その他の心疾患	23,359	8.8	-
肺炎	20,985	7.9	93.725
脳血管疾患の合計	22,683	8.6	89.853
脳内出血	6,442	2.4	99.564
脳梗塞	12,347	4.7	84.846
その他の脳血管疾患	3,894	1.5	-
その他の死因の合計	108,241	40.9	-
肝疾患	2,713	1.0	104.186
腎不全	4,468	1.7	82.226
老衰	26,536	10.0	101.109
不慮の事故	5,666	2.1	77.170
自殺	3,753	1.4	104.317
その他	65,105	24.6	-

データ出所:人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)
・死亡者数は2015年～2019年の当該都道府県に居住する日本人の合計値。
・標準化死亡比は、当該都道府県の各年齢階層別人口に全国平均の年齢階層別死亡率を乗じて年齢階層ごとの期待死亡数を計算し、その合計人数に対する実際の死亡数を100分率で表したものです。ただし、ここでの標準化死亡比はベイズ推定により計測したもの。
・標準化死亡率の高低は平均寿命とは何の関係もありませんし、その数値が高くてもその死亡原因で早死にすることを意味しません。

(参考表) 東京都の市区町村の女性の死亡者数、標準化死亡比、高リスクランキングの一覧

東京都の市区町村の死亡者数、標準化死亡比等を確認してみましょう。詳細を確認した市区町村があれば、市区町村名をクリックまたはタップしてください。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

死亡者数[人] 標準化死亡比[%] 高リスクランキング[位]

[単位 : 人、%、位(1,734市区町村中)]

市区町村	死亡者数[人]	標準化死亡比[%]	高リスクランキング[位]
千代田区	1,026	94.782	1371
中央区	2,160	98.577	1027
港区	3,983	91.152	1578
新宿区	6,121	96.158	1256
文京区	3,937	92.254	1525
台東区	4,197	101.647	751
墨田区	5,597	109.641	205
江東区	8,799	105.496	430
品川区	7,066	98.099	1068
目黒区	4,950	86.255	1696
大田区	14,738	103.343	590
世田谷区	16,080	85.646	1705
渋谷区	3,905	88.794	1654
中野区	6,328	94.408	1407
杉並区	10,783	88.203	1666
豊島区	5,709	102.632	658
北区	8,159	103.411	581
荒川区	4,578	104.916	473
板橋区	11,125	95.883	1284
練馬区	13,474	92.308	1521
足立区	14,883	110.603	170
葛飾区	9,993	107.743	313
江戸川区	11,949	108.742	253
八王子市	11,449	97.041	1177
立川市	3,698	99.693	926
武蔵野市	2,846	91.482	1561
三鷹市	3,469	89.192	1646
青梅市	4,125	108.076	290
府中市	4,497	95.444	1323
昭島市	2,435	103.893	548
調布市	4,030	91.675	1549
町田市	8,038	86.640	1689
小金井市	2,140	92.506	1510
小平市	3,569	95.198	1344
日野市	3,352	92.206	1526
東村山市	3,303	96.474	1225
国分寺市	2,073	86.133	1699
国立市	1,463	98.205	1056
福生市	1,417	100.342	870
狛江市	1,546	91.206	1573
東大和市	1,616	98.589	1025
清瀬市	1,878	99.248	974
東久留米市	2,309	92.721	1501
武蔵村山市	1,487	111.888	131
多摩市	2,627	91.110	1581
稲城市	1,291	86.145	1698
羽村市	1,185	110.905	159
あきる野市	2,269	113.584	93
西東京市	3,828	88.961	1651
瑞穂町	849	110.667	164
日の出町	962	121.795	10
檜原村	193	117.352	39
奥多摩町	489	140.412	1
大島町	332	111.549	138
新島村	118	101.630	754
神津島村	57	105.403	434
三宅村	103	102.266	696
八丈町	331	110.970	154
小笠原村	16	88.923	1652

データ出所:人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)
・死亡者数は2015年～2019年の当該市区町村に居住する日本人の合計値。
・標準化死亡比は、当該地域の各年齢階層別人口に全国平均の年齢階層別死亡率を乗じて年齢階層ごとの期待死亡数を計算し、その合計人数に対する実際の死亡数を100分率で表したものです。ただし、ここでの標準化死亡比はベイズ推定により計測したもの。
・標準化死亡率の高低は平均寿命とは何の関係もありませんし、その数値が高くてもその死亡原因で早死にすることを意味しません。