北海道標茶町の男性の死亡原因別の死亡者数、構成割合、標準化死亡比による市町村のリスクランキング

グラフ年次標茶町(北海道)の死亡原因の構成と死亡リスク格差(全国比) 2015年～2019年標茶町の男性の死因構成

データ出所

厚生労働省人口動態保健所・市町村別統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2015年～2019年における標茶町の男性について死因内訳をみると、悪性腫瘍が29.8％と最も多く、次いで肺炎16.2％、心疾患11.4％、脳血管疾患11.0％の順。残りがその他の死因で31.6％。

なお、標茶町の男性死亡率の全国と比べた死因別格差については、次のグラフをご覧ください。

(参考表) 北海道標茶町男性の死亡原因別の死亡者数と構成割合

人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)による2015年～2019年の北海道標茶町の男性の死因別の死亡者数、構成割合、標準化死亡比(ベイズ推定)のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

死亡者数[人] 死因割合[%] 標準化死亡比[%]

[単位 : 人、%]

死亡原因	死亡者数[人]	死因割合[%]	標準化死亡比[%]
死亡総数	272	100.0	98.739
悪性腫瘍(がん)の合計	81	29.8	102.145
胃がん	10	3.7	92.909
大腸がん	8	2.9	98.557
肝がん・肝内胆管がん	6	2.2	92.523
気管がん・気管支がん・肺がん	14	5.1	101.462
その他のがん	43	15.8	-
心疾患の合計	31	11.4	85.941
急性心筋梗塞	7	2.6	84.599
心不全	15	5.5	118.679
その他の心疾患	9	3.3	-
肺炎	44	16.2	126.737
脳血管疾患の合計	30	11.0	110.614
脳内出血	8	2.9	100.430
脳梗塞	20	7.4	115.803
その他の脳血管疾患	2	0.7	-
その他の死因の合計	86	31.6	-
肝疾患	-	-	86.130
腎不全	5	1.8	114.397
老衰	16	5.9	124.208
不慮の事故	7	2.6	85.698
自殺	7	2.6	116.613
その他	51	18.8	-

データ出所:人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)
・死亡者数は2015年～2019年の当該市区町村に住む日本人の合計値。
・標準化死亡比は、当該市区町村の各年齢階層別人口に全国平均の年齢階層別死亡率を乗じて年齢階層ごとの期待死亡数を計算し、その合計人数に対する実際の死亡数を100分率で表したものです。ただし、ここでの標準化死亡比はベイズ推定により計測したもの。
・ベイズ推定により標準化死亡比を計測しているため、死亡者がいなくても計算が可能となっています。間違っているわけではりません。
・標準化死亡率の高低は平均寿命とは何の関係もありませんし、その数値が高くてもその死亡原因で早死にすることを意味しません。