北海道帯広市の女性の死亡原因別の死亡者数、構成割合、標準化死亡比による市町村のリスクランキング

グラフ年次帯広市(北海道)の死亡原因の構成と死亡リスク格差(全国比) 2015年～2019年帯広市の女性の死因構成

データ出所

厚生労働省人口動態保健所・市町村別統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2015年～2019年における帯広市の女性について死因内訳をみると、悪性腫瘍が28.9％と最も多く、次いで心疾患17.0％、肺炎8.1％、脳血管疾患7.5％の順。残りがその他の死因で38.4％。

なお、帯広市の女性死亡率の全国と比べた死因別格差については、次のグラフをご覧ください。

(参考表) 北海道帯広市女性の死亡原因別の死亡者数と構成割合

人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)による2015年～2019年の北海道帯広市の女性の死因別の死亡者数、構成割合、標準化死亡比(ベイズ推定)のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

死亡者数[人] 死因割合[%] 標準化死亡比[%]

[単位 : 人、%]

死亡原因	死亡者数[人]	死因割合[%]	標準化死亡比[%]
死亡総数	3,874	100.0	96.066
悪性腫瘍(がん)の合計	1,120	28.9	111.434
胃がん	101	2.6	95.859
大腸がん	152	3.9	102.729
肝がん・肝内胆管がん	71	1.8	106.054
気管がん・気管支がん・肺がん	167	4.3	120.040
その他のがん	629	16.2	-
心疾患の合計	660	17.0	98.388
急性心筋梗塞	91	2.3	86.882
心不全	250	6.5	87.241
その他の心疾患	319	8.2	-
肺炎	315	8.1	94.383
脳血管疾患の合計	290	7.5	78.167
脳内出血	63	1.6	68.552
脳梗塞	189	4.9	87.242
その他の脳血管疾患	38	1.0	-
その他の死因の合計	1,489	38.4	-
肝疾患	38	1.0	100.538
腎不全	100	2.6	124.715
老衰	243	6.3	61.121
不慮の事故	84	2.2	78.718
自殺	64	1.7	128.628
その他	960	24.8	-

データ出所:人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)
・死亡者数は2015年～2019年の当該市区町村に住む日本人の合計値。
・標準化死亡比は、当該市区町村の各年齢階層別人口に全国平均の年齢階層別死亡率を乗じて年齢階層ごとの期待死亡数を計算し、その合計人数に対する実際の死亡数を100分率で表したものです。ただし、ここでの標準化死亡比はベイズ推定により計測したもの。
・ベイズ推定により標準化死亡比を計測しているため、死亡者がいなくても計算が可能となっています。間違っているわけではりません。
・標準化死亡率の高低は平均寿命とは何の関係もありませんし、その数値が高くてもその死亡原因で早死にすることを意味しません。