北海道小樽市の男性の死亡原因別の死亡者数、構成割合、標準化死亡比による市町村のリスクランキング

グラフ 年次 小樽市(北海道)の死亡原因の構成と死亡リスク格差(全国比) 2015年~2019年 小樽市の男性の死因構成

データ出所

厚生労働省 人口動態保健所・市町村別統計を基にGD Freak!が作成

 ロボット君のつぶやき

2015年~2019年における小樽市の男性について死因内訳をみると、悪性腫瘍が35.6%と最も多く、次いで心疾患16.3%、肺炎8.5%、脳血管疾患7.3%の順。残りがその他の死因で32.3%。

また悪性腫瘍では、胃がんが4.4%、大腸がんが4.0%、肝がん・肝内胆管がんが2.7%、気管がん・気管支がん・肺がんが9.4%、その他が15.1%となっている。

なお、小樽市の男性死亡率の全国と比べた死因別格差については、次のグラフをご覧ください。

(参考表) 北海道小樽市 男性の死亡原因別の死亡者数と構成割合

人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)による2015年~2019年の北海道小樽市の男性の死因別の死亡者数、構成割合、標準化死亡比(ベイズ推定)のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

[単位 : 人、%]

死亡原因 死亡者数[人] 死因割合[%] 標準化死亡比[%]
死亡総数 4,703 100.0 113.875
悪性腫瘍(がん)の合計 1,674 35.6 124.041
胃がん 209 4.4 109.538
大腸がん 188 4.0 115.573
肝がん・肝内胆管がん 127 2.7 108.343
気管がん・気管支がん・肺がん 442 9.4 134.572
その他のがん 708 15.1 -
心疾患の合計 766 16.3 131.965
急性心筋梗塞 114 2.4 89.098
心不全 279 5.9 155.132
その他の心疾患 373 7.9 -
肺炎 400 8.5 98.766
脳血管疾患の合計 344 7.3 101.850
脳内出血 103 2.2 96.485
脳梗塞 210 4.5 106.169
その他の脳血管疾患 31 0.7 -
その他の死因の合計 1,519 32.3 -
肝疾患 58 1.2 98.417
腎不全 124 2.6 157.651
老衰 67 1.4 49.580
不慮の事故 115 2.4 87.010
自殺 70 1.5 94.967
その他 1,085 23.1 -

データ出所:人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)
・死亡者数は2015年~2019年の当該市区町村に住む日本人の合計値。
・標準化死亡比は、当該市区町村の各年齢階層別人口に全国平均の年齢階層別死亡率を乗じて年齢階層ごとの期待死亡数を計算し、その合計人数に対する実際の死亡数を100分率で表したものです。ただし、ここでの標準化死亡比はベイズ推定により計測したもの。
・ベイズ推定により標準化死亡比を計測しているため、死亡者がいなくても計算が可能となっています。間違っているわけではりません。
・標準化死亡率の高低は平均寿命とは何の関係もありませんし、その数値が高くてもその死亡原因で早死にすることを意味しません。



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更新日

2021-01-28

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