不動産取引業の動向

1. 不動産取引業の売上高の推移

データ出所

総務省サービス産業動向調査を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2025年7月の不動産取引業の売上高（速報値）は1兆5197億円。先月からは8.6%減少。また昨年の同じ7月と比較すると1.8%少ない。

各月の過去5年間(2020年～2024年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、不動産取引業の売上高は最も多い3月に比べ最も少ない8月では半分以下まで減少している。7月は3月の約5割で1年の中では4番目に少ない方。次の2ケ月間は、8月が7月から約5.5%減少。9月は一転して8月よりも32%ほど増加している。

(参考表) 不動産取引業の売上高の推移

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2023年 2024年 2025年過去5年平均

[単位 : 億円]

期間	2023年	2024年	2025年	過去5年平均
1月	13,840	14,353	13,679	14,291
2月	16,018	18,207	15,251	18,245
3月	34,837	33,984	31,619	33,485
4月	15,402	17,397	17,494	16,979
5月	13,701	16,846	13,852	15,726
6月	17,042	16,814	16,620	17,381
7月	14,714	15,468	15,197	15,098
8月	14,335	15,013		14,274
9月	20,158	19,948		18,905
10月	15,545	14,343		14,848
11月	15,912	15,895		15,724
12月	20,936	20,294		20,701