バス通学定期代の家計消費支出

7. １世帯当たり消費支出額の都道府県の県庁所在都市によるランキング

グラフバス通学定期代の家計消費支出１世帯当たり消費支出額の都道府県の県庁所在都市によるランキング

データ出所

総務省家計調査を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

このグラフは、1世帯当たりのバス通学定期代の消費支出額が大きい都道府県県庁所在都市ベスト10を選び出し、大きい順にならべてみたものです。中にはやはりと思える都市あれば、おやっと驚く都市あます。人それぞれにより様々な発見ができるのではないでしょうか。
なお、統計として、ある一定の信頼性を担保するため、サンプル数を多く確保する必要があることから、ここでは2018年から2022年の５年間の平均値を用いています。それゆえに、単年ごとにみた順位と異なる場合もあるかもしれません。GD Freak では、ある程度の統計的頑健性を得るには、家計調査における標本数が必ずしも多くないことに鑑みて、どうしても5年程度の平均値で比較せざるを得ないと考えます。

(参考表) バス通学定期代の家計支出の都道府県ランキング(2022～2024年)

この表は、2022～2024年における都道府県の政令指定都市のバス通学定期代の支出額の平均値とランキングの一覧表です。ランキングの上位3都市は、長崎県長崎市、石川県金沢市、茨城県水戸市です。また、ランキングの下位3都市は、秋田県秋田市、愛媛県松山市、和歌山県和歌山市です。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

都市名支出額(円) ランキング

[単位 : 円、順位(大きい順)]

都道府県	都市名	支出額(円)	ランキング
長崎県	長崎市	2,483	1
石川県	金沢市	2,162	2
茨城県	水戸市	1,772	3
新潟県	新潟市	1,692	4
千葉県	千葉市	1,545	5
北海道	札幌市	1,400	6
岐阜県	岐阜市	1,297	7
鹿児島県	鹿児島市	1,170	8
兵庫県	神戸市	1,144	9
山形県	山形市	1,081	10
神奈川県	横浜市	1,003	11
栃木県	宇都宮市	974	12
山口県	山口市	940	13
奈良県	奈良市	931	14
高知県	高知市	916	15
埼玉県	さいたま市	693	16
東京都	23区	635	17
宮城県	仙台市	623	18
福岡県	福岡市	615	19
岡山県	岡山市	589	20
広島県	広島市	561	21
岩手県	盛岡市	517	22
沖縄県	那覇市	501	23
福島県	福島市	478	24
大分県	大分市	476	25
長野県	長野市	446	26
愛知県	名古屋市	441	27
熊本県	熊本市	427	28
佐賀県	佐賀市	421	29
富山県	富山市	363	30
香川県	高松市	321	31
群馬県	前橋市	318	32
三重県	津市	305	33
青森県	青森市	300	34
京都府	京都市	277	35
山梨県	甲府市	259	36
宮崎県	宮崎市	257	37
徳島県	徳島市	249	38
静岡県	静岡市	238	39
鳥取県	鳥取市	215	40
福井県	福井市	210	41
滋賀県	大津市	192	42
島根県	松江市	180	43
大阪府	大阪市	146	44
秋田県	秋田市	68	45
愛媛県	松山市	32	46
和歌山県	和歌山市	0	47