新ひだか町(ｼﾝﾋﾀﾞｶﾁｮｳ北海道)の人口と世帯

14. 就業者数とその産業構成

データ出所

総務省国勢調査及び国立社会保障・人口問題研究所将来推計人口、総務省住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

このグラフは新ひだか町の2020年における就業者数とその人たちがどのような産業分野で働いているかを国勢調査に基づいて示しています。これから新ひだか町の産業構造の特徴を読み取ることができます。当年の全就業者数は10,568人で、その内訳は農林水の第一次産業が21.8%(全国:3.5%)、建設業と鉱工業からなる第二次産業が13.5%(全国:23.7%)、残り64.7%(全国:72.8%)が第三次産業となっています。全国の産業構成と比べると、第一次産業の割合が高く、第二次産業の割合が低いことが特徴となっています。

(参考表) 2020年新ひだか町の産業分類別の就業者数

下表は、上のグラフの作成に用いた国勢調査(総務省)による2020年の新ひだか町の産業分類(大分類、3次分類)別の就業者数のデータ(実績値)です。産業分類別の就業者数比率を他の地域と比較することにより、新ひだか町の特徴を見出すことができるかもしれません。ただし、居住地と従業地が異なっている可能性があることに注意する必要があります。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

就業者数就業者数比率

[単位 : 人、 %]

産業分類	就業者数	就業者数比率
	[人]	[%]
農業、林業	1,916	18.1
漁業	375	3.5
鉱業、採石業、砂利採取業	13	0.1
建設業	1,011	9.6
製造業	395	3.7
電気・ガス・熱供給・水道業	101	1.0
情報通信業	21	0.2
運輸業、郵便業	326	3.1
卸売業、小売業	1,486	14.1
金融業、保険業	163	1.5
不動産業、物品賃貸業	89	0.8
学術研究、専門・技術サービス業	193	1.8
宿泊業、飲食サービス業	512	4.8
生活関連サービス業、娯楽業	368	3.5
教育、学習支援業	442	4.2
医療、福祉	1,430	13.5
複合サービス事業	242	2.3
サービス業（他に分類されないもの）	638	6.0
公務（他に分類されるものを除く）	780	7.4
分類不能の産業	67	0.6
一次産業(再掲)	2,291	21.7
二次産業(再掲)	1,419	13.4
三次産業(再掲)	6,791	64.3
不明	67	0.6
就業者計	10,568.0	100.0