大阪・本場市場の豌豆(えんどう)の市況(値段・価格と数量)

13. 豌豆（えんどう）の月別卸売取扱数量

グラフ大阪・本場市場の豌豆(えんどう)の市況(値段・価格と数量) 豌豆（えんどう）の月別卸売取扱数量

データ出所

大阪市中央卸売市場青果市況情報を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2025年4月の大阪・本場市場における豌豆（えんどう）の取扱数量は6.6トン。先月からは約19.6%増加。また昨年の同じ4月と比較すると18.9%ほど少ない。ちなみに、2020年以降の同月では2023年が10.4トンで最多記録。

各月の過去5年間(2020年～2024年)の平均値の推移をみると、取扱数量は最も多い3月と最も少ない10月では、100倍以上も開きがあり、季節性がきわめて著しい。4月の取扱数量は3月に比較的近く、12ヶ月の中では2番目に多い方。4月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、5月～6月の取扱数量は4月よりも減少ぎみで推移している。具体的には、5月が4月より39.5%減少。同じく6月は5月よりも78.5%ほど減少している。

(参考表) 豌豆（えんどう）の月別卸売取扱数量

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2023年 2024年 2025年過去5年

[単位 : t]

取引日	2023年	2024年	2025年	過去5年
1月	2.9	1.8	0.9	2.1
2月	4.0	3.2	2.4	4.5
3月	12.1	3.7	5.5	9.2
4月	10.4	8.2	6.6	8.9
5月	7.0	5.3	-	5.4
6月	1.7	0.7	-	1.2
7月	0.8	0.8	-	0.6
8月	1.0	0.7	-	0.8
9月	0.2	0.8	-	0.6
10月	0.2	0.1	-	0.1
11月	1.4	-	-	0.9
12月	1.9	0.4	-	1.3