持家の新設住宅着工の季節調整値でみた動向
2. 全国の持家の新設着工床面積(季節調整値)
データ出所
国土交通省 住宅着工統計を基にGD Freak!が作成
ロボット君のつぶやき
2024年5月の全国の持家の新設着工床面積(季節調整値)は196万㎡。先月からは5.2%減少。減少したのは3ヶ月連続。また昨年の同じ5月と比較すると9.7%少ない。同じ月の過去2年に対し下回るのは24ケ月連続、このところ低い水準が続いている。
各月の過去5年間(2019年~2023年)の平均値の動き(グラフ中の破線)をみると、全国の持家の新設着工床面積(季節調整値)は一年を通して比較的安定しており、最も多い3月と最も少ない12月の開きが、後者の10%未満と変動は小幅。5月は3月に近いが、1年の中では6番目の多さ。次の2ケ月間は、6月が5月から約1.3%増加。7月は6月よりも2%ほどやや減少している。
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更新日
2024-10-01
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