奈良県の建築物着工の推移

1. 奈良県の全建築物の着工床面積

データ出所

国土交通省建築物着工統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2025年7月の奈良県における全建築物の着工床面積は96,372㎡。先月からは78.6%増加。増加したのは2ヶ月連続。また昨年の同じ7月と比較すると6.4%少ない。

各月の過去5年間(2020年～2024年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、奈良県における全建築物の着工床面積が最も多いのは2月で最も少ない5月に比べ9割ほど多い。7月は2月の8割ほどで12ヶ月の中では3番目に多い方。次の2ケ月間は、8月が7月から約15.2%減少。9月は一転して8月よりも17%ほど増加している。

(参考表) 奈良県の全建築物の着工床面積

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2023年 2024年 2025年過去5年平均

[単位 : ㎡]

期間	2023年	2024年	2025年	過去5年平均
1月	67,336	36,099	55,377	67,613
2月	68,368	113,234	89,310	104,780
3月	58,222	61,707	65,200	58,896
4月	67,626	63,395	60,382	67,294
5月	60,591	53,116	41,426	55,275
6月	55,851	55,213	53,947	65,203
7月	64,037	102,964	96,372	82,979
8月	60,775	52,366	0	70,352
9月	57,592	83,137	0	82,109
10月	95,895	50,374	0	76,534
11月	61,273	139,522	0	85,118
12月	112,939	65,286	0	75,133