兵庫県の建築物着工の推移

1. 兵庫県の全建築物の着工床面積

データ出所

国土交通省建築物着工統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2024年8月の兵庫県における全建築物の着工床面積は24万㎡。先月からは24.8%減少。減少したのは2ヶ月連続。また昨年の同じ8月と比較すると42.4%少ない。

各月の過去5年間(2019年～2023年)の平均値の推移(グラフ中の破線)をみると、兵庫県における全建築物の着工床面積が最も多いのは4月で最も少ない1月に比べ7割ほど多い。8月は4月の約7割で1年の中では2番目に少ない方。8月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、9月～10月の兵庫県における全建築物の着工床面積は8月よりも増加する傾向にある。具体的には、9月が8月から約6.6%増加。10月は9月よりも33%ほど増加している。

(参考表) 兵庫県の全建築物の着工床面積

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2022年 2023年 2024年過去5年平均

[単位 : 万㎡]

期間	2022年	2023年	2024年	過去5年平均
1月	28.2	30.2	31.7	29.9
2月	43.5	41.9	28.1	37.5
3月	47.8	31.2	29.2	39.2
4月	44.1	71.7	44.0	49.8
5月	31.4	32.0	22.3	39.3
6月	42.7	26.3	33.5	38.0
7月	29.9	55.9	32.5	38.6
8月	39.9	42.4	24.4	34.4
9月	37.5	29.1		36.6
10月	37.1	78.7		48.7
11月	35.4	34.4		36.0
12月	29.0	26.5		36.2