宮城県の建築物着工の推移

5. 宮城県の非居住用建築物の着工床面積

データ出所

国土交通省建築物着工統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2025年10月の宮城県における非居住用建築物の着工床面積は33,963㎡。先月からは27.7%増加。また昨年の同じ10月と比較すると27.5%少ない。同じ月の過去2年に対し下回るのは3ケ月連続、昨年または一昨年の同じ季節と比べると、このところかなり低い水準が続いている。

各月の過去5年間(2020年～2024年)の平均値の動き(グラフ中の破線)をみると、宮城県における非居住用建築物の着工床面積が最も多いのは5月で最も少ない10月に比べ9割ほど多い。10月から向こう１～2ケ月先の動きをみると、宮城県における非居住用建築物の着工床面積は10月のボトムから11月～12月にかけ急速に増加。具体的には、11月が10月から約21.3%増加。12月は11月よりも35%ほど増加している。

(参考表) 宮城県の非居住用建築物の着工床面積

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2023年 2024年 2025年過去5年平均

[単位 : ㎡]

期間	2023年	2024年	2025年	過去5年平均
1月	64,858	43,330	107,383	58,070
2月	79,949	32,025	23,297	58,039
3月	42,895	116,750	99,554	78,167
4月	95,957	55,345	42,716	96,316
5月	125,570	85,908	121,683	100,405
6月	90,638	31,893	26,133	68,586
7月	57,636	111,955	168,633	74,290
8月	92,351	71,217	45,481	70,217
9月	65,663	174,174	26,593	86,101
10月	53,939	46,868	33,963	53,861
11月	45,706	49,093	0	65,318
12月	49,378	69,803	0	87,960